R.U.S.E.研究室

ビル・アケム

ビル・アケム

 ドイツ軍・イタリア軍の猛攻から司令部を死守する。

 生産できるユニットが貧弱なので、特に歩兵ラッシュへの対応に苦労する。H39レジオナーレを大量生産して耐えるしかない。

初期配置と生産ユニット

 初期配置のユニットは、左右にAT 47MMとキャメル、パナール。司令部付近にB1 BIS、ラフリーW15、75MMカノン砲、パナールとなっている。

 これらのユニットはもう生産することはできず、増援部隊もやってこない。

 生産できるユニットは兵舎からF.F.L.レジオナーレH39。それに要塞化陣地と航空機になる。防衛戦の頼みの綱であるマジノバンカーB1 BISも生産できない。

初動

 初期配置のAT 47MM、キャメル、パナールの三点セットは近くの森に入れて敵の攻撃に備えよう。そのままでは歩兵を止めることができないので、レジオナーレやH39を適時追加していく。

 B1 BISとラフリーW15は貴重な戦力。司令部に近い左側の戦線に加えて、状況に応じて中央の敵に対応させよう。

 注目したいのがドイツとイタリアの間にある市街地。ここへ歩兵を潜り込ませれば、敵の動きを大きく制限することができる。レジオナーレを生産し、送り込んでいこう。一番右側には既にドイツ軍の歩兵が待機しているが、レジオナーレならば苦労せずに撃破することができる。

 続いて75MMカノン砲を前進させる。砲撃目標はドイツ軍の生産基地だ。レジオナーレが市街地に居座っていれば、ドイツ軍はなかなか前進してこない。基地を3~4は破壊することができる。

 敵は基地を破壊してもまた設置してくるので、どれを破壊しても大した差はない。目についたものから破壊していけばいいだろう。

要塞化陣地

 ここまで進んだら、補給基地を設置する。さらに要塞化陣地を設置していこう。要塞化陣地は敵戦車に強く、対空能力もあるので頼りになる。

 どうせこのマップではろくなユニットを生産できないので、遠慮なく設置していく。中盤以降は敵航空機による攻撃も激しくなるので、要塞化陣地はいくらあっても足りなくなる。

 特に兵舎を破壊されてしまうと、ユニットの生産ができなくなってしまう。このマップでは生産基地は設置できないので、十分に注意しておきたい。

猛攻に耐え続ける

 イタリア軍のサハリアーナ、ドイツ軍のIII号突撃砲の破壊を指示される。サハリアーナは75MMカノン砲かレジオナーレIII号突撃砲はグッピーで破壊すると楽だ。

 あとはひたすら敵の攻撃に耐え続ける。要塞化陣地をどんどん設置し、レジオナーレを加えていく。戦線の維持が不可能だと感じたら、少しずつ後退させていこう。

 敵航空機の襲撃が激しさを増してくるので、こちらもD520を生産して対抗する。

 残り3分くらいで、部隊を後方へ撤退させるように指示が出る。撤退が完了すれば勝利だ。

ビル・アケムの戦い

 1941年5月、北アフリカのドイツ軍とイタリア軍は、連合軍の防衛線ガザラ・ラインへの攻撃を開始した。防衛線には地雷が多数埋設されていたため、ロンメルは南側から迂回して突破する作戦をとった。

 ガザラ・ライン南端の拠点ビル・アケムを防衛していた自由フランス軍は対戦車砲を用いてイタリア軍のアリエテ師団を撃退した。ドイツ軍の戦車部隊は南のビル・アケムと北の地雷原に挟まれ、身動きが取れなくなり孤立した。

 最大の障害であるビル・アケムを攻略するためロンメルは総攻撃を仕掛けるが、自由フランス軍は頑強に抵抗した。ドイツ軍の空襲は1,400回にも及び、弾薬と食糧の尽きた自由フランス軍は包囲を突破して撤退、イギリス軍と合流することができた。

 ビル・アケムの戦いはフランス軍の勇敢さを示し、危機的状況にあったイギリス軍を救うことになった。

ヴィシー・フランス