R.U.S.E.研究室

名誉の為に

 追加コンテンツ「ライジングサンパック」で追加されるチャレンジ。

 最大のマップ「戦略家」でアメリカ、イギリス、ソ連に包囲された友軍を救う。まるで最終ステージのような形のマップ。敵は戦車を空高く積み上げて攻撃してくる。

 時間制限あり。難度は高い。プレイヤーは日本。

敵の構成と日本軍

 アメリカは左側に位置し、シャーマンを中心に物量で押し込んでくる。ソ連は右側で、IS-2を中心に攻撃してくるため強力だ。そして奥に位置するのがイギリス。ハリケーンをどんどん飛ばしてくる。

 プレイヤーは日本軍で、中央にいる友軍も日本軍。友軍の司令部を守ることが目標となっているが、やがて敵に勝利するという目標に更新される。

 敵よりもポイントが上回っていればいいので、必ずしも敵の司令部を占領したり全滅させたりする必要はない。

マップの特徴

 このマップの最大の特徴は、プレイヤーは生産基地も補給基地も設置できないことにある。開始時には飛行場しか与えられていないので、他のユニットを生産するためには敵の生産基地を占領しなければならない。

 当然、資金確保のためには補給基地や第二司令部の占領も必要だ。施設への自動攻撃にチェックが入れてある場合は、必ずオフにしておこう。

 友軍はチリホリを生産してくれるので、しっかりと友軍を助けよう。司令部だけでなく対戦車基地などの生産基地も守ってやりたい。

勝利のコツ

 配置や部隊の名前から、プレイヤーは空軍で支援するのかと思いがち。しかし、日本の彗星は車両に対する攻撃力が低く、大した活躍は見込めない。なにより、飛行場から戦地までが遠すぎる。空軍と陸軍を組み合わせて戦う必要がある。

 友軍は三方向から挟まれており、危機的状況にある。プレイヤーは支援するというよりは完全に友軍と力を合わせて、というよりは一人ですべて撃退するくらいの気持ちで挑む必要がある。

開始

 まず右側にいるイシャク5機が邪魔である。イシャクの対空戦闘能力は低く、彗星の対空戦闘能力は零戦と同等である。彗星零戦に1機ずつターゲットを指定して全滅させよう。後のことを考えて彗星を3機ほど、偵察機を1機生産しておく。

 さらに連山に飛行場の北側にいる3個の小さいコインを爆撃させよう。コインの内訳は歩兵とカチューシャである。カチューシャを放置しておくのは危険だし、序盤の連山は特に仕事がないのでちょうどいい。ここには対空砲はいないので、着実に破壊しよう。

 続けて空挺部隊を各地に送り込む。まずイシャクたちのいる飛行場を確保するために1部隊、正面の何もユニットがいないアメリカ軍基地に向けて3部隊、正面左側のパーシングが控えた場所の兵舎を奪うために1部隊、そして正面右側のソ連がいる場所の兵舎を奪うために1部隊だ。ソ連は奥に自走対空砲が配備されている。手前の森のあたりに降下させよう。

 各空挺部隊は降下次第基地を占領する。正面のアメリカ軍基地の兵舎を占領したら、すぐに歩兵を生産して補給基地も確保しよう。

 それから中央の友軍は偵察ユニットが不十分なので、義烈空挺隊を送っておく。さらにソ連軍の本拠地南方に装甲車両基地が見える。それを空挺で占領したいところ。しかし対空砲が配備されているので、手前の森に挺身集団義烈空挺隊を降下させよう。

 実に忙しいが、ここまでは迅速に進めたい。序盤の行動がその後に大きく関係するからだ。

米軍前哨基地を占領

 次は前方左右のアメリカ軍前哨基地、ソ連軍前哨基地の占領を狙う。

 アメリカ軍はパーシング1両と市街地にレンジャー2部隊、奥の森にボフォース対空砲が2門隠れている。手前の兵舎を占領したらすぐに偵察車くろがねを生産し、パーシングの様子を観察しよう。

 パーシングは彗星で撃破し、バンカーは連山で破壊する。対空砲に落とされることはまずないので、気にしなくていい。兵舎から歩兵を生産し、基地や司令部を占領する。このときレンジャーが攻撃してくると思うが、しょせんは2ユニット。歩兵で返り討ちにしてやろう。

 余った歩兵は対空砲の退治に使い、くろがねは友軍と合流させよう。装甲車両基地は貴重だ。おそらくアメリカ軍が友軍を攻撃し始めている頃だろう。チリを大量生産して援護に向かわせよう。

ソ連軍前哨基地を占領

 次にソ連軍の前哨基地を奪う。こちらはアメリカよりも難しい。森の中にBA-11対戦車砲2門、市街地に歩兵、森の向こうにIS-2と自走対空砲がいる。

 手前の森に降りた空挺部隊を前進させ、兵舎を占領しよう。ここまでは抵抗を受けることはまずない。占領後は、くろがねと歩兵を生産して歩兵は市街地の確保、くろがねは自走対空砲を視認するよう努める。彗星連山で援護しよう。

 また、敵のイシャクが航空機に襲いかかってくる。零戦も派遣して戦おう。資金には余裕があるはずだ。航空機は少しずつ数を増やしていくことを忘れずに。また、左側の装甲車両基地からチリをどんどん生産して友軍を救うこと。

ソ連本拠地と中央死守

 中央の友軍基地はなんとしても死守する。しっかり守ってやれば友軍はホリチリを充実させるので、十分戦力になる。とにかくチリを生産して送り続けよう。

 さて、守るだけでは勝利はない。ソ連軍の本拠地を襲撃しよう。事前に挺身集団義烈空挺隊を送っておいたので、挺身集団で装甲車両基地を占領し、チリを生産、義烈空挺隊と連携して周辺の敵を一掃する。敵の抵抗はほとんどないはずだ。

 チリを大量生産し、ソ連軍の本拠地に殴り込む。タイミングが合えば友軍のカミカゼアタックが発動するので、その隙に一気に進撃せよ。とにかくチリを集団でぶつければよい。空挺部隊を送って施設を占領しよう。

アメリカとイギリスを叩く

 ソ連を潰すことができたら、ひとつの山を乗り越えたといえるだろう。中央の友軍もほぼ健在のはず。

 だが、そろそろイギリスのハリケーンやアメリカのP47サンダーボルトの襲撃が激しくなってくる。装甲車両基地でタセを研究し、大量に生産して襲いかかってくる敵航空機を撃ち落とす。

 チリはアメリカ軍の攻撃を食い止めている部隊と、ソ連軍を崩壊させた部隊に分かれていると思う。それぞれにタセを付き添わせ、おのおのアメリカとイギリスを攻略しよう。このあたりで時間切れとなるが、そのとき勝利をつかんでいるはずだ。

インドネシアと日本軍

 インドネシアは当時、オランダ領東インドという名の植民地だった。オランダの支配はジャカルタ占領から300年も続いていた。

 オランダ人を追い払ったのは、空から舞い降りた日本軍だった。インドネシアの住民は「解放軍」に喜んで協力した。後にインドネシアの初代大統領となるスカルノを解放したのも、日本軍である。日本軍はインドネシアに郷土防衛義勇軍を組織した。

 日本の降伏後、スカルノはインドネシアの独立を宣言。オランダとの独立戦争が勃発した。郷土防衛義勇軍はインドネシア軍に名前を変え、日本製の武器で戦った。独立戦争には旧日本軍の義勇兵も加わり、戦死者はインドネシア国立墓地に英雄として埋葬されている。

インドネシアのことがマンガで3時間でわかる本 (アスカビジネス)