R.U.S.E.研究室

突撃砲比較

 突撃砲は大砲に比べて射程が短いが、攻撃力と防御力は高い。砲撃合戦にも強く、安定した戦いができるが、大砲のような決定的な力はあまりない。

軽突撃砲

 射程650mの軽突撃砲を比較。

  ユニット 生産費 研究費 射程 装甲 攻撃力 移動
フランス SAU 40 25 25 650 3 58 28
イタリア M75 20 - 650 2 25 27
ソ連 ISU-122 25 - 650 3 25 28
ドイツ III号突撃砲 25 - 650 3 25 28
アメリカ なし - - - - - -
イギリス なし - - - - - -
日本 なし - - - - - -

 フランスのSAU 40は装甲車両基地からの生産となり、中戦車としても運用できる。対戦車戦はもちろん、対戦車砲や後方の対空砲にも攻撃ができる万能ユニット。

 M75ISU-122III号突撃砲は性能に大差はない。対戦車砲に強いが、歩兵の突撃には弱いので過信は禁物。アメリカ、イギリス、日本には軽突撃砲は存在しない。

重突撃砲

 重突撃砲の比較。

  ユニット 基地 生産費 研究費 装甲 攻撃力 移動
イタリア M105 大砲・対空 30 50 3 43 27
ドイツ シュトルムタイガー 大砲・対空 40 50 5 43 20
フランス ARL 40 プロトタイプ 25 - 4 43 28
イギリス AVRE プロトタイプ 40 - 5 43 24
アメリカ カリオペ プロトタイプ 40 25 3 38 35
日本 オイ車 プロトタイプ 55 25 4 70 28
ソ連 なし            

 重突撃砲は強力だが、どれも生産するのに相当のコストがかかる。数を揃えると射程内には非装甲ユニットを近づけさせないほどの強さを発揮する。

 イギリスのAVREは突撃砲だけでなく機銃を装備しているため、歩兵に接近されても簡単にはやられない。また、砲塔が旋回するため移動後の砲撃速度も早い。

 アメリカと日本には突撃砲が存在しないが、ロケットを装備した重装甲ユニットのカリオペオイ車を上位の突撃砲と同じように運用することができる。