R.U.S.E.研究室

重戦車比較

 早期に決着が付かなければ、陸上の戦いは重戦車が中心になる。

研究費75ドル

 研究費75ドルで生産できる重戦車。

  ユニット 生産費 装甲 速度 射程 攻撃力
アメリカ パーシング 40 4 34 500 400
フランス ARL 44 45 4 27 500 480
ソ連 IS-2 35 5 30 450 338
日本 チリ 30 3 43 450 338
ドイツ なし - - - - -
イギリス なし - - - - -
イタリア なし - - - - -

 パーシングは移動速度が速く、さらに25ドルでスーパーパーシングを生産できるようになる。パーシングのままでも射程500m。使い勝手は抜群だ。ARL 44はコストが高めで移動速度も微妙なところだが、射程500mで攻撃力は高めに設定されている。

 ソ連のIS-2と日本のチリは射程がやや短く、攻撃力も低め。しかし、それぞれ特徴を持っていて、IS-2は装甲がゲーム中最高の5、チリは重戦車としては非常に高速のユニット。どちらも使い方を工夫して戦うようにしたい。

研究費100ドル

 研究費100ドルで生産できる重戦車。

  ユニット 生産費 装甲 速度 射程 攻撃力
アメリカ スーパーパーシング 40 4 36 500 480
ドイツ キングタイガー 50 5 28 500 480
イギリス なし - - - - -
フランス なし - - - - -
イタリア なし - - - - -
ソ連 なし - - - - -
日本 なし - - - - -

 研究費100ドルの戦車はスーパーパーシングキングタイガーのみ。スーパーパーシングは研究前のパーシングと比較すると速度と攻撃力が上がっている。

 キングタイガーは装甲5で射程500mと高性能だが、コストが高く、移動速度も優れているとは言いがたい。

射程500mの戦車

 イギリス、イタリアにはプロトタイプユニットを含めても、射程500mとなる戦車が存在しない。普通に戦ったのではなかなか勝つことは難しいだろう。イギリスは強力な空軍を、イタリアは軽快な戦車を最大限活用して戦うようにしたい。

 ソ連にはプロトタイプ戦車のIS-3、日本には同じくオイ車がある。とはいえ、どちらも非常に高コストで、実用的ではない。それでもソ連にはシュトルモヴィクSU-100、日本にはホリといったユニットがあるので、工夫して戦っていこう。