R.U.S.E.研究室

初期戦車比較

 最初から生産できる戦車の比較。

高速戦車

 移動速度の優れた軽戦車は、補給基地を襲撃したりするときに重宝する。速度30km以上のものを掲載。

  ユニット 生産費 速度 装甲 射程 対装甲 基地
日本 チハ 20 35 2 300 200 装甲車両
イタリア カルロM13 15 43 2 250 75 装甲車両
アメリカ スチュアート 15 43 1 250 75 装甲車両
ドイツ III号戦車 15 39 1 250 100 装甲車両
イタリア カルロM11 10 36 1 250 75 兵舎
ソ連 T-26 10 34 1 250 75 装甲車両
イギリス A13巡航戦車 20 43 1 250 100 装甲車両
フランス なし - - - - - -

 一長一短だが、カルロM13スチュアートIII号戦車はバランスがとれている。

 チハは攻撃力・防御力ともに高く、移動速度も十分。ややコストは高いが、どのような状況でも使いやすい。カルロM11は兵舎から生産できるのがメリット。

 A13巡航戦車は高価で、T-26はスピードが足りない。

 なお、装甲偵察車は軽戦車並みの性能を持つものも多いが、補給基地をはじめ施設には攻撃できないため、襲撃には適さない。

戦闘力

 序盤から積極的に前に出していける戦車。装甲2以上のものを掲載。

  ユニット 生産費 速度 装甲 射程 対装甲 基地
フランス B1 BIS 20 24 4 300 200 装甲車両
フランス S35 20 28 3 300 200 装甲車両
日本 チハ 20 35 2 300 200 装甲車両
ソ連 KV-1 40 22 4 400 300 装甲車両
アメリカ リー 20 27 3 250 100 装甲車両
イタリア カルロM13 15 43 2 250 75 装甲車両
フランス H39 15 22 2 250 100 兵舎
イギリス マチルダ 25 24 4 250 100 装甲車両
ドイツ なし - - - - - -

 フランスのB1 BISが圧倒的な強さを誇る。チハも使いやすい性能。鈍足ながら戦闘力の高いKV-1や速度の生かせるカルロM13は状況によって十分活躍できる。また、B1 BISリーは対歩兵攻撃力が高いという特徴がある。

 H39は兵舎から生産できること、マチルダは重装甲であることが特徴だが、移動速度が遅すぎるため、どちらも活躍することはないだろう。