R.U.S.E.研究室

ソ連の特徴

 ソ連軍は全体的にユニットが安価で、序盤から数を揃えやすい。早い段階から支配地域を広げやすい。個々のユニットの性能はやや低めで、移動速度も遅いユニットが多いため、ある程度計画的にユニットを生産して送り込んでおく必要がある。

 ソ連最大の武器は、兵舎の安さと親衛隊の生産速度である。兵舎はコスト10ドルと格安で、親衛隊は1ユニットを1秒で生産できる。複数の兵舎を設置すれば、一瞬で親衛隊を大量生産することができる。特に狭いマップ、森の多いマップでは抜群の使い勝手を誇る。空軍はあまり強くないが、大砲・対空基地が安く自走対空砲もあるため、自陣の制空権を守るくらいは問題ない。

 欠点は強力なユニットが存在せず、決定打に欠けること。漫然とユニットを生産して正面から戦うような戦術では、次第にユニットを失って追い詰められてしまうだろう。

ソ連の基本戦術

 ソ連の攻撃の中心となるのは、驚異的な速度で生産される親衛隊。兵舎のコストも安く、多方面に展開して強襲を仕掛け、有利な状況に持ち込んでいくことが重要となる。

 ただし、親衛隊は研究費用が50ドルであり、序盤からこれを研究すると他のユニットはあまり生産できない。状況によってはライフル銃兵のままで戦うこともあるだろう。ライフル銃兵も生産速度は親衛隊同様だが、性能はどうしても大きく劣る。

 歩兵と連携させるユニットは、対戦車砲や戦車がいいだろう。歩兵は軽戦車に弱いため、それを撃破できる対戦車砲や中戦車が相棒として最適である。

 T-34は研究コストが高く、数が揃えにくい。同じく研究コストの高い親衛隊と同時に生産することは難しい。IS-2も重戦車としては攻撃力が低く、敵が重戦車を投入する前に活躍させたい。他のユニットとの連携が重要になってくる。

 ソ連は迅速な攻撃に適したユニットがほとんど存在しないため、152MMプーシュカの存在は強力な圧力となる。親衛隊などで波状攻撃を仕掛け、長距離砲で打撃を与えるようにしよう。

 空軍は生産性の高い戦闘機と、高い対地攻撃力を持つシュトルモヴィクが主力となる。どちらも対空能力に不安があるため、対空砲と組み合わせて運用していこう。重戦車の攻撃力が低いため、敵戦車の破壊はシュトルモヴィクに担当させることも有効。

 ソ連は個々のユニットの性能が低いため、追い詰められてしまうとどうしても対処が難しい。最も攻撃的な国家であるといえる。

司令部のユニット

 砲台陣地重砲台陣地がある。152MMプーシュカよりは安価だが、移動ができずカモフラージュをかけると攻撃を中断してしまうため、使い勝手は悪い。

兵舎のユニット

 唯一の偵察ユニットであるBA-11は装甲を備えているものの、移動速度は低く敵の戦闘爆撃機の的になりやすい。破壊されてしまうと新たに送り込むには時間がかかってしまう。多めに生産しておこう。

 ライフル銃兵親衛隊は生産速度は1秒で共通だが、親衛隊は最高クラスの能力を有するのに対し、ライフル銃兵の能力は低い。同じように運用したのでは、結果がまったく異なってくるので注意。

大砲・対空基地のユニット

 基地が安いため出しやすい。AA 37MMZSU-37の対空能力は他国のものより低めだが、コストも安い。数を揃えて運用しよう。

 152MMプーシュカは性能の割に安価である。それでも40ドルが必要となること、防御力は皆無であることは注意しておこう。

装甲車両基地のユニット

 T-34は中戦車の中では長射程・重装甲で生産コストも安め。ただし研究コストは50ドルと高く設定されているため、使いどころが難しい。速度も低め。

 KV-1は高コストだが、序盤から生産できる戦車としてはかなりの高性能。IS-2は装甲5を誇るが、攻撃力が低く射程も短い。他国の重戦車と対等に戦うのは不可能。

対戦車基地のユニット

 SU-85は平均的な性能で使いやすい。SU-100は他国の駆逐戦車と比べても安価で装甲4と性能は十分。

飛行場のユニット

 イシャクは弱いが数を揃えやすい。2対1で戦わせれば割と勝てる。YAK-3も研究費用・生産費用ともに安く、戦い方次第で制空権を奪うことも不可能ではない。

 シュトルモヴィクは最高の対地攻撃力を持ち、敵の重戦車を破壊することに長けている。PE-8は研究不要で高い攻撃力を持つが、速度は極端に遅いため爆撃が成功することはほとんどないだろう。

プロトタイプ基地のユニット

 プロトタイプ基地は高価で、その割に生産できるユニットは大したものはない。設置する必要はないだろう。