R.U.S.E.研究室

歩兵ラッシュ対策

 ソ連が基本戦術として使うほか、アメリカ、ドイツ、イタリア、そしてイギリスまでもが実行できる強力な戦術、歩兵ラッシュ。しっかりと対策しなければ簡単に飲み込まれてしまう。

 各国の歩兵ラッシュ対策に有効なユニットを考えていきたい。

基本

 軽戦車や中戦車を量産して止めるのが基本となる。また、バンカーによる火炎放射は強力で、それがある国は要所に設置するだけで止められる。爆撃も強力だが、分散されたり波状攻撃を受けたりで空軍のみで撃退するのは難しい。

 大砲や突撃砲は数が揃わないとあまり効果がなく、大量の歩兵は軽々と接近してくる。

 開幕爆撃機を投入し、歩兵が出てくる前に兵舎を破壊してしまう手もあるが、成功率は高いとはいえない。また、狭いマップで空軍を出すのは危険だ。

アメリカ

 リーは対歩兵攻撃力が高く、歩兵ラッシュを止めるのに使える。スチュアートは移動速度が速いため追いつかれずに戦うことができるが、倒すまでにかなり時間がかかり、最終的には追い詰められてしまうことも多い。

 時間稼ぎとしてはレンジャー機関銃陣地があるが、アメリカは大砲を揃えたり爆撃機を投入するのは難しいことや、反撃に出るチャンスがほとんどなくなってしまうことを考慮しておこう。クロコダイルはプロトタイプなので実用性皆無である。

 したがって、歩兵ラッシュを受けそうな場合は必ず装甲車両基地を設置しておくこと。アメリカは歩兵ラッシュの対処が難しいほうに入る。

 後半はスーパーパーシングなどで簡単に防げる。

ドイツ

 ジークフリート要塞機関銃陣地で止めたい。それが無理な場合はIII号戦車を使うしかないが、あまり有効とはいえない。あとは突撃擲弾兵SDKFZ 222だ。III号突撃砲を出すのは危険。

 後半は戦車やシュトルムタイガーで防ごう。

イギリス

 ヴィッカースを使おう。歩兵ラッシュを警戒するときは兵舎を設置して早めに生産しておく。生産には5秒かかるため、判断に迷ったりしていると簡単に潰される。前哨基地はあまり役に立たないが、偵察能力があるので便利。近衛兵を織り交ぜて戦うのもよい。

 空軍を主体とするイギリスは、ウェリントンランカスターで対処することも選択肢となる。だが兵舎と組み合わせるか友軍の援護を受けないと、完全に対処するのは難しいだろう。

 状況によってはAVREを投入すれば、陸軍でも十分止められる。

フランス

 マジノバンカーで止められるほか、対歩兵攻撃力の高いB1 BISを投入すれば軽く撃退できる。いくつか揃えてしまえば、歩兵がどれだけやってこようと怖くもなんともない。蹴散らしたついでに敵地まで乗り込んで、敵の兵舎など破壊してしまおう。

 そのほか、SAU 40は機銃を装備していないので、なめてかかると少し危ない。また、歩兵が手軽に出せないので注意したい。

イタリア

 イタリアは安価な戦車を大量生産することが多いので、歩兵ラッシュに対しては非常に相性がいい。対歩兵に特化したカルロ・ベローチェを使ってもいいが、攻撃の中心となるカルロM11カルロM15を生産しているだけでも問題ない。

 反撃することを考えれば、やはり戦車が最適か。

 空軍を担当した場合も、早い段階からP108を生産するのが一般的なので、あまり困ることもないだろう。

ソ連

 意外と歩兵ラッシュに弱いソ連。親衛隊を量産して真っ向から戦うのが無難であり有効な対策。T-26を量産してもいいが、その後のことも考えるとやはり親衛隊だろう。BA-11も参加させよう。

 中途半端にKV-1152MMプーシュカを出していると危ない。また、ISU-122では止められない。

 SU-100を主力にしていく場合など、ソ連は終盤になっても歩兵に悩まされることが多い。ユニット制限にも注意。

日本

 ハ号を量産すれば止められる。あらかじめ装甲車両基地を設置しておき、どんどん生産しよう。トーチカも強力。とはいえ装甲車両基地を設置しないことも多く、なかなか対処が難しい。最大の問題は重歩兵がいないこと。

 近衛兵は軽歩兵なので、敵の重歩兵にぶつけてはいけない。独立工兵は役に立たず、狙撃兵も数で押されてしまうことが多いだろう。

 オイ車が登場すれば歩兵対策は楽々。放っておいても、ロケットや火炎放射で片っ端から焼き尽くしてくれる。

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