R.U.S.E.研究室

ダミー航空機の活用

 謀略を使えば、戦車だけでなく航空機のダミーを飛ばすことができる。

 コストがかからず、謀略ひとつにつき4機が自動的に生産される。操作次第では、本物と全く見分けがつかない。

戦闘機の弾切れ狙い

 戦闘機は交戦すると弾切れを起こし、飛行場へ帰還してしまう。これは交戦相手がダミーユニットであっても同様。さらに、戦闘機は近くを飛ぶ航空機があれば勝手に攻撃を行う。

 ダミー航空機は撃ち落とされると消滅するが、謀略の効果が続く限りは再び生産される。そう、ダミー航空機を相手の戦闘機にぶつければ、追い返すことができるのだ。

 たとえば、序盤でうるさいことこの上ない零戦を一時的に追い払うことができる。そもそも序盤から零戦に対抗できる戦闘機はほとんどないので、本物の戦闘機を飛ばすよりも効果的だ。

 また、飛行場の上空を敵戦闘機が飛んでいるときも、ダミー航空機を囮にすることで帰らせることができる。

 それ以外の状況でも、ダミー航空機を他の戦闘機と混ぜて運用すれば、強力な戦闘機軍団を持っているかのように偽装することができる。それだけでなく、実際に交戦するときもダミー航空機を先頭にすることで、他の航空機を守るための囮になってくれる。

偵察機の代用

 偵察機は意外とコストがかかるため、あまり敵に接近させたくないのが本音だ。そこでコストのかからないダミー航空機を代用することもできる。

 もちろんダミー航空機には偵察能力はないのだが、敵の対空砲の有無や位置を確認するだけなら、ダミー航空機で十分。対空砲は射程内に航空機が侵入すれば、確実に反応して攻撃してくる。その位置を捉えればターゲットとして指定できるので、榴弾で破壊することも可能だ。

 敵の航空機がダミー航空機かどうかを確認するためにも使える。敵の戦闘機に接近させ、反応がなければダミー航空機だということがわかる。もちろん、こちらの航空機もダミーであることが知られてしまうが。

 敵の航空機がダミーかどうかを確認することもできる。ダミー航空機を接近させれば、敵戦闘機を操作していない限りは本物の戦闘機はこれに反応する。無反応の航空機はダミーであるとわかる。

爆撃機のふり

 画面外から爆撃を狙うプレイヤーは多いが、その場合の爆撃機は特殊な動きをする。敵に気づかれないように大きく迂回して、敵拠点に接近する。

 この動きをダミー航空機にやらせれば、これに気がついた相手は撃墜しようとしてくるだろう。引きつけて逆に敵戦闘機で攻撃することもできるし、そうしなくても相手に無駄な時間をかけさせることができる。これも有効な作戦。

適さない国

 残念ながら、ダミー航空機の使用に適した国と適さない国がある。

 最も適した国は日本だ。序盤においては確実に零戦が生産されるため。速度が速く、大量生産されても不自然ではなく、何にでも使うことができる。

 逆に全く適さないのがドイツ。JU87ばかり生産されるので、すぐに偽物だとバレてしまう。JU87を序盤から大量生産するプレイヤーはまずいないし、戦闘爆撃機は生産したならすぐに陸上ユニットを攻撃するのがセオリー。上空をくるくる回っているのは不自然だ。さらに敵の陸上ユニットに接近しようものなら、急降下を繰り返してダミーであることをこれでもかとアピールする。

 なお、いずれの国においても、ダミーは4機セットで運用してはならない。そんなことをすれば、一目でダミーだとバレてしまう。本物を1機加えるだけでもだいぶ違う。

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