SU-100
SU-100の解説
SU-85を改造し、新型の100mm砲を搭載した車両です。主砲の大型化に加え、前面装甲は45mmから75mmへと強化されました。
主砲は強力で、パンターやタイガーを正面から撃破することが可能でした。1944年9月に生産が始まり、実戦に参加したのは1945年1月となっています。戦後も生産され、エジプトや中東に輸出されました。
SU-100の性能
| 速度 | 48km |
|---|---|
| 装甲 | 75mm |
| 主砲 | D-105 100mm戦車砲 |
| 重量 | 31.6t |
R.U.S.E.での性能
| 生産 （秒） |
研究 （秒） |
種類 | 装甲 | 速度 | 装備 | 射程 (m) |
歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 25 (10) |
75 (100) |
車両 | 4 | 27 | 対戦車砲 | 500 | - | 483 | - | - |
R.U.S.E.でのSU-100
ソ連の高性能駆逐戦車です。
コストパフォーマンスに優れ、安価ながら攻撃力・防御力が高水準です。ソ連は重戦車のIS-2が短いため、代わりにSU-100を陸上ユニットの主力とするプレイヤーも多いでしょう。
しかしながら、駆逐戦車共通の問題として移動撃ちができないこと、車両以外への攻撃手段がないことが問題となります。さらに生産費用は安いとはいえ、研究費用75ドルが重いことは紛れもない事実。積極的に研究・生産することはおすすめしません。