R.U.S.E.研究室

T-34

T-34

解説

 T-34中戦車は、ソ連軍の主力戦車です。高い攻撃力と傾斜装甲を採用したことによる優れた防御力、そして生産性の高さが特徴です。キャタピラの接地面積が広いため、泥や雪の地形でも沈みにくいのも特徴でした。

 独ソ戦の初期において、ドイツ軍の主力戦車であるIII号戦車IV号戦車はT-34の装甲を貫くことはできず、逆にT-34は1,000mの距離からドイツ軍の戦車を撃破することができました。ドイツ軍の兵器でT-34を撃破できたのはFLAK 88MMのみで、このことはドイツ軍に大きな衝撃を与えました。

 ドイツ軍のパンタータイガーが登場すると、クルスクの戦車戦でT-34は多数の損害を出しました。そこで主砲を76mm砲から強力な85mm砲を搭載するようになりました。これがT-34-85です。T-34-85はパンタータイガーよりも攻撃力や防御力が優れていたわけではありませんが、高い生産性によってドイツ軍を圧倒しました。

 第二次世界大戦の初期から終戦まで主力戦車として活躍し、57,000両もの車両が生産されました。戦後も生産が続けられ、生産数は合計80,000両を超えています。

 世界中に輸出され、朝鮮戦争や中東戦争にも登場したT-34は現存する数も多く、今でもパレードや映画撮影に姿を現すことがあります。

性能

速度 55km
装甲 45mm
主砲 F-34 76mm戦車砲(口径76.2mm、砲身長3.15m)
副兵装 7.62mm機関銃×2
重量 32t

R.U.S.E.での性能

生産
(秒)
研究
(秒)
種類 装甲 速度 装備 射程
(m)
歩兵
攻撃
車両
攻撃
施設
攻撃
対空
攻撃
20
(5)
50
(50)
車両 3 30 対戦車砲 350 - 250 - -
榴弾砲 350 33 33 33 -
機銃 250 21 21 - -

R.U.S.E.でのT-34

 ソ連軍の高性能中戦車として登場します。

 中戦車ではパンターを除くとIV号戦車と並んで射程や攻撃力が最高値であり、コストも20ドルと安めに設定されていますが、研究費が50ドルと高く設定されています。また、移動速度は中戦車にしては低めです。

 中戦車は序盤から中盤にかけて機動力を活かすことで活躍するユニットなので、T-34は微妙な存在になってしまっています。T-34を研究するくらいなら、もう25ドルかければ重戦車のIS-2が研究できるため、T-34を主力に使うことはあまりないでしょう。