R.U.S.E.研究室

ヴィッカース

ヴィッカース

Mk.VI軽戦車の解説

 ヴィッカース Mk.VI軽戦車は1936年から生産された軽戦車です。

 12.7mmと7.7mmの機関銃を装備しています。装甲は最大で14mm。合計で1,400両が生産され、偵察車両や戦車部隊の補助戦力として運用されました。対空砲を装備したタイプもあります。

 ちなみにヴィッカース社は1828年創業のイギリス重工業メーカーで、ウェリントンや日本海軍の戦艦「金剛」を製造しています。

Mk.VI軽戦車の性能

速度 56km
装甲 14mm
主砲 12.7mm機関銃×1
副兵装 7.7mm機関銃×1
重量 5.2t

R.U.S.E.での性能

生産
(秒)
研究
(秒)
種類 装甲 速度 装備 射程
(m)
歩兵
攻撃
車両
攻撃
施設
攻撃
対空
攻撃
10
(10)
- 車両 1 39 機銃 250 25 25 - -
機銃 250 21 21 - -

R.U.S.E.でのヴィッカース

 兵舎から生産できるイギリスの軽戦車です。

 ヴィッカースは機銃2門を装備しており、安価で移動速度が速いため歩兵ラッシュ対策に最適です。歩兵ラッシュや空挺部隊の襲撃を受けやすいイギリス軍にとって、ヴィッカースは貴重な存在となっています。これが偵察車だったらいいのに。

 しかし軽戦車の割に生産速度が5秒ではなく10秒と遅いので、ヴィッカースを生産する際には兵舎の設置時間も考え、早めに判断する必要があります。