R.U.S.E.研究室

リー

リー

解説

 第二次世界大戦初期のフランス軍とドイツ軍の戦いを研究したアメリカでは、戦車に搭載する主砲は75mm砲クラスが必要だと考えていました。しかし、当時アメリカ軍が生産していたM2中戦車の主砲は37mm砲で、75mm砲を載せた旋回砲塔を量産するだけの設備はありませんでした。

 そこでM2中戦車を改造する形で開発されたのがM3中戦車リーです。車体の右側前方に75mm砲を搭載しました。この75mm砲は限定的にしか旋回しないものでしたが、ドイツ軍のIII号戦車IV号戦車を撃破するだけの威力がありました。車体に75mm砲、上部の旋回砲塔には37mm砲という複雑な車体と武装のため、なんと乗員は7名という大人数になっています(戦車長、操縦手、無線手、砲手2名、装填手2名)。

 M3中戦車は北アフリカのイギリス軍に引き渡され、イギリス軍は初期型を「リー」、イギリス向けの改修型を「グラント」と呼び区別しました。

 リーは背が高く砂漠では敵に発見されやすいという問題がありましたが、機械の信頼性が高く整備もしやすかったため、イギリス軍にも高い評価を得ていました。

性能

速度 42km
装甲 46mm
主砲 75mm戦車砲
37mm戦車砲
副武装 7.62mm機関銃×3
重量 27t

R.U.S.E.での性能

生産
(秒)
研究
(秒)
種類 装甲 速度 装備 射程
(m)
歩兵
攻撃
車両
攻撃
施設
攻撃
対空
攻撃
20
(5)
- 車両 3 27 対戦車砲 250 - 100 - -
榴弾砲 250 60 60 60 -
機銃 250 21 21 - -

R.U.S.E.でのリー

 アメリカ軍の中戦車として登場します。

 中戦車としては性能はやや低めですが、可もなく不可もなくといった印象です。ただし、基本的に中戦車を相手にしたら勝てないと考えた方がよいでしょう。

 歩兵に強いという特徴があります。ただし移動速度は遅いため、歩兵に比較的追い詰められやすいので注意が必要です。