R.U.S.E.研究室

プリースト

プリースト

M7自走砲プリーストの解説

 M7自走砲プリーストはアメリカ軍の自走砲です。例によって愛称はイギリス軍がつけました。プリースト(司祭)の理由は、機関銃座が教会の説教台に見えたためだそうです。

 当初アメリカ軍はM3ハーフトラックに榴弾砲を搭載しましたが、キャタピラの車両のほうが使いやすいということで、リーの車体に搭載することになりました。後にシャーマンの車体を使用したものも登場しています。

 105mm砲の有効射程は11,160mで、朝鮮戦争にも参加しています。

M7自走砲プリーストの性能

速度 38.6km
主砲 M2 105mm榴弾砲
副武装 12.7mm機関銃×1
重量 22.9t

R.U.S.E.での性能

生産
(秒)
研究
(秒)
種類 装甲 速度 装備 射程
(m)
歩兵
攻撃
車両
攻撃
施設
攻撃
対空
攻撃
35
(5)
- 車両 1 24 榴弾砲 1200 17 17 17 -

R.U.S.E.でのプリースト

 アメリカ軍の自走砲です。

 装甲付きの大砲というわけですが、アメリカにはそもそも装甲なしの大砲がありません(ロング・トムを除く)。突撃砲も存在しないため、プリーストは貴重な大砲ユニットということになります。

 決して性能が悪いわけではありませんが、生産費用35ドルは気軽に生産できるわけではないので、使いどころは難しいかもしれません。