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【R.U.S.E.】チャレンジ攻略 - マジノ線

2023年8月24日

 マジノ線に侵攻してくるドイツ軍、イタリア軍、ソ連軍を撃退する。なぜマジノ線にイタリア軍やソ連軍が侵攻してくるのかは謎だが、IFシナリオなので細かいことは気にしないように。

マップ

 司令部が中央、左、右の3か所に配置されている。それぞれ近くに補給拠点があり、その向こうには森が配置されているため守りやすい地形となっている。

 勝利条件は時間経過のみなので無理に進軍する必要はなく、向かってくる敵を効率よく撃退していくこととなる。援軍もやってくるため、難度はさほど高くない。

 気をつけたいのはドイツとソ連の戦闘爆撃機。しつこく襲撃してくるため、甘く見ているとバンカーの配置が間に合わなくなる恐れがある。

 ちなみに左側の市街地の向こう側には、敵の本部が多数配置されている。軽大砲を用いて破壊することも可能。

参加ユニットと防衛ライン

 初期配置のユニットは駆逐戦車ラフリーW15とB1 BISのみ。一定時間が経過するとFCM F1とEBRが到着し、さらに時間が経過するとロレーヌと核搭載ロングトムが到着する。

 敵は大量の戦車で侵攻してくるため、強力な対戦車砲を2門備えるマジノバンカーを中心に防衛線を固めよう。核搭載ロングトムが到着すれば、一方的に敵を壊滅させることができる。

 ここでは防衛ラインは左右は司令部を守れる程度、正面は中央近くの森のあたりと定める。難しいようならば真ん中の司令部周辺のみを防衛ラインとすれば、まず負けることはないだろう。

大砲・対空基地の設置

 まずはすぐに大砲・対空基地を設置する。中央の森を抜けたところに設置しよう。さらに前方にマジノバンカーと要塞化陣地を設置する。耐久力が高く、火炎放射を持つマジノバンカーは必ず一番前に設置するようにしたい。

 B1 BISは右側から迂回してくるソ連の歩兵を迎え撃つため、右側へと移動させる。ラフリーW15はそのまま前進させてマジノバンカーを援護しよう。

 補給拠点は2つか3つ取っておきたい。右側の司令部前方に装甲車両基地を設置する。

中央、対ドイツ軍

 正面からドイツの戦車部隊が突っ込んでくる。マジノバンカー、要塞化陣地、そしてラフリーW15ならば簡単に撃退できる。ドイツやソ連の戦闘爆撃機に備えるため、対空砲を4ユニットほど生産して前方の森に配置しよう。これで少数の航空機は撃退できる。

 また、市街地からの侵入を試みてくるイタリア軍を撃退するため、ラフリーW15は敵戦車を撃退したらいったん後退させること。装甲が薄いので、いつまでも前に置いておかないように。

右翼、対ソ連軍

 B1 BISをしっかり操作すれば、シュトルモヴィクが飛んでこない限りはソ連の歩兵を壊滅させることができる。歩兵の射程に入ってしまわないようにこまめに面倒を見てあげよう。装甲車両基地からは中央へ向かってパナールとB1 BISを送り込んでおく。

 定期的に爆撃機PE-8が飛んでくる。威力だけは高いので、施設には忘れずにカモフラージュをかけておこう。ただし右側の司令部はあまり価値がないので、状況によっては放っておいても構わない。

左翼、対イタリア軍

 大きく左側から迂回してくるイタリア軍は、意外と侵攻速度が遅い。余裕のあるときにマジノバンカーと要塞化陣地を設置しておこう。無理に前に設置しなくてよい。あとはパナールを置いておけば、放っておいても突破されることはないだろう。

 市街地から侵攻してくる戦車に対しては、上記のB1 BISとラフリーW15で対応する。相手は軽戦車なので苦戦することはないはずだ。

援軍到着

 EBRとFCM F1が到着する。どちらも正面へ前進させ、ドイツ軍に備えよう。やがてドイツのタイガー、ソ連のIS-2が登場するようになる。装甲車両基地を前線に設置し、B1 BISを壁になるように前進させよう。

 マジノバンカー、要塞化陣地をどんどん追加する。この際には敵の戦闘爆撃機に工兵を破壊されてしまわないように注意したい。やや後方に設置し、少しずつ防衛ラインを下げていくと失敗しにくい。

 とにかくパナール、B1 BIS、マジノバンカー、要塞化陣地をバランスよくためらわずに設置していく。そうしないとドイツやソ連の重戦車に突破される恐れがある。なお砲撃を受けることはない。

 やがて核搭載ロングトムが到着すると、形勢は逆転する。核搭載ロングトムは敵ユニット(コインでもよい)を指定してやると核爆弾で見事に吹き飛ばしてくれる。邪魔な重戦車を消し去っている間に時間切れとなって勝利だ。

マジノ線

 フランスはドイツ軍の侵攻に備えるため、国境に沿って要塞を建設した。この要塞群はマジノ線と呼ばれ難攻不落を期待されたが、ドイツ軍はこれを迂回してベルギー側から侵攻してきたため、フランスを守る役目を果たすことはなかった。

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