R.U.S.E.研究室

対空砲比較

 対空砲は敵が航空機の航空機を追い払うために必須のユニット。序盤に偵察機や空挺部隊を撃退するのに便利なほか、空戦の援護にも活用できる。

対空砲

 森に設置できる対空砲を比較。

  ユニット 生産費用 対空能力
アメリカ ボフォース 10 23
ドイツ FLAK 20MM 10 18
フランス キャメル 10 18
ソ連 AA 37MM 10 18
イギリス ボフォース 15 23
イタリア ブレダ 20MM 15 18
日本 なし    

 対空砲は数を揃えることが重要となる。対空能力もさることながら、コストが最も重要だ。10ドルと15ドルはたった5ドルなので差がないようにも思えるが、30ドルで2ユニットしか生産できないのと3ユニット生産できるのでは大きな差がある。

 対空砲ではアメリカが飛び抜けて優秀。イギリスとイタリアはコストが高く使いづらい。

対空バンカー

 対空砲を備えたバンカーを比較。

  ユニット 生産費用 対空能力 耐久力
アメリカ 対空バンカー 30 48 750
フランス 要塞化陣地 20 23 750
日本 対空陣地 20 28 250
イタリア 90mm対戦車砲陣地 40 25 750
ドイツ なし      
イギリス なし      
ソ連 なし      

 生産基地を設置することなく、司令部付近にすぐに設置できる対空バンカーは序盤の空挺対策や偵察機を追い払うのに最適なユニット。零戦ハリケーンに破壊されない耐久力も魅力。ただし日本の対空陣地はハリケーンに破壊されるので注意。森が付近にないときにも使える。

 やはりアメリカが優秀。フランスとイタリアは対戦車能力も持つため、対空以外にも使えて便利。

対戦車・対空砲

 対戦車と対空両方の能力を備えたユニットの比較。

  ユニット 基地 生産費用 対空能力
日本 八八式7.5cm野戦高射砲 大砲・対空 20 25
イタリア AT 90MM 大砲・対空 40 25
ドイツ FLAK 88MM 大砲・対空 40 25
イタリア ブレダ 90/53 プロトタイプ 25 25
アメリカ なし      
イギリス なし      
フランス なし      
ソ連 なし      

 高い攻撃力を持つため、航空機を一撃で「!」状態にする。森に隠れられないことが弱点。対戦車能力が高く、対空能力はおまけだが、序盤は重宝する。

自走対空砲比較

 自走式対空砲の比較。

  ユニット 基地 費用(研究) 対空 装甲 速度
アメリカ M16 大砲・対空 15 28 - 31
ソ連 ZSU-37 大砲・対空 20(25) 23 3 39
アメリカ M19 大砲・対空 30(50) 48 3 31
日本 タセ 装甲車両 25(50) 32 3 38
ドイツ ヴィルベルヴィント プロトタイプ 35(25) 62 3 31
イタリア M15コントラエーレオ プロトタイプ 25(25) 62 1 31
イギリス スキンク プロトタイプ 45(50) 62 3 31
フランス なし          

 装甲を持った自走対空砲は戦闘機からの攻撃を受けない。対空能力も高いため、航空機を片っ端から叩き落すことができる。榴弾に攻撃されても大丈夫。

 プロトタイプ基地は設置に多額の費用がかかる。やはり通常の生産基地から出せるユニットが使いやすい。特にイギリスのスキンクは、あまりに高い。

 日本のタセはなぜか装甲車両基地からの生産となる。