ジークフリート要塞
ジークフリート線の解説
ジークフリート線は、 フランスのマジノ線に対抗してドイツとフランスの国境に沿って構築された要塞です。1938年から1939年にかけて、急ピッチで建設が進められました。
マジノ線と比較すると設備は劣っていましたが、コンクリートの壁は1.5mの厚さがあり、第一次世界大戦の経験から、毒ガスによる被害を防げる構造になっていました。ドイツはジークフリート線を不落の要塞として広く宣伝し、連合軍は存在を脅威として考えていました。
R.U.S.E.での性能
生産費 | 耐久力 | 装備 | 射程 | 対歩兵 攻撃力 |
対車両 攻撃力 |
対施設 攻撃力 |
対空 攻撃力 |
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45 | 2000 | 対戦車砲 | 600m | - | 400 | - | - |
火炎放射 | 300m | 300 | 300 | 300 | - |
R.U.S.E.でのジークフリート要塞
ドイツ軍のバンカーです。耐久力2000はフランスのマジノバンカー、日本のトーチカと並び、R.U.S.E.の最高値です。
生産費用45ドルはバンカーの中でも高価な部類ですが、マジノバンカーとは異なり対戦車砲が1門しかないため、複数の戦車に接近されると簡単に突破されてしまう印象です。実物同様、存在感で敵を威圧するくらいしか役に立たない気がします。