ヴィルベルヴィント
©Bolcer
IV号対空戦車ヴィルベルヴィントの解説
IV号対空戦車ヴィルベルヴィントは、IV号戦車の車体に対空機関砲を搭載した対空戦車です。ヴィルベルヴィントはドイツ語で「つむじ風」を意味します。
修理のために送られてきたIV号戦車を改造して生産され、合計122両が完成したとされます。ヴィルベルヴィントの対空砲は低空を飛行する航空機には効果がありましたが、上空を飛ぶ航空機には射程と威力が不足していました。
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
種類 | 装甲 | 速度 | 装備 | 射程 (m) |
歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
35 (20) |
25 (25) |
車両 | 3 | 31 | 対空砲 | 550 | 62 | 62 | 62 | 62 |
機銃 | 250 | 26 | 26 | - | - |
R.U.S.E.でのヴィルベルヴィント
プロトタイプ基地からの生産で、イギリスのスキンクと並んでゲーム最強の対空能力を持ちます。
しかし、ドイツにとって問題なのはヴィルベルヴィントが登場するまでの対空能力で、大砲・対空基地から生産できる対空砲の威力が不十分です。
生産できるようになれば敵航空機に悩まされることは減るでしょう。ただし装甲3はイギリスのタイフーンに一撃で撃破されてしまうので、過信は禁物です。