R.U.S.E.研究室

歩兵比較

 R.U.S.E.の歩兵は運用次第で重戦車も破壊できる。一般的なゲームでは施設を占領するためにしか使えないが、R.U.S.E.の歩兵は主力となり得る。

軽歩兵

 研究がいらない軽歩兵の比較。

  ユニット 生産 歩兵攻撃 車両攻撃 施設攻撃 対車両兵器 速度
フランス レジオナーレ 10(5) 100 2000 33 対戦車弾 28
ドイツ 擲弾兵 5(5) 40 750 17 対戦車弾 24
イタリア ベルサリエリ 5(5) 40 563 33 対戦車弾 24
日本 近衛兵 5(5) 40 563 33 梱包爆薬 24
アメリカ G.I. 5(5) 20 750 17 対戦車弾 24
フランス F.F.L 5(5) 20 750 17 対戦車弾 24
イギリス 正規兵 5(5) 20 563 17 対戦車弾 24
ソ連 ライフル銃兵 5(1) 20 563 17 梱包爆薬 24

 似たような性能に見えるが、意外と差はある。ドイツ、イタリア、日本といった枢軸国は歩兵が強い。連合国は注意。

 フランスは研究せずに重歩兵のレジオナーレが生産できるが、生産コストも高い。ソ連は生産速度が他国より早いものの、意外にもそれ以外では最下位の性能。

 梱包爆薬と対戦車弾の違いは、攻撃速度にある。対戦車弾は射程に敵を収めるとすぐに攻撃するが、梱包爆薬は投擲後しばらくして爆発する。つまり梱包爆薬の歩兵は弱いので注意。

重歩兵

 研究が必要となる重歩兵の比較

  ユニット 生産 研究 歩兵
攻撃
車両
攻撃
施設
攻撃
対車両
兵器
速度
ドイツ 突撃擲弾兵 5(5) 25(25) 80 3750 33 対戦車弾 28
アメリカ レンジャー 5(5) 25(50) 80 2000 33 対戦車弾 28
ソ連 親衛隊 5(1) 50(50) 100 2000 33 対戦車弾 28
イタリア グラナティエリ 5(5) 25(75) 80 750 33 対戦車弾 28
イギリス 近衛兵 5(5) 25(50) 80 563 33 対戦車弾 28
フランス レジオナーレ 10(5) - 100 2000 33 対戦車弾 28
日本 なし              

 研究すると対歩兵能力と対車両攻撃力が格段に上がる。ソ連は生産速度が魅力だが研究費は高い。イギリスとイタリアは対車両攻撃力は低いまま。

 ソ連とフランスのみ対歩兵攻撃力が少し高い。

 状況によっては、イギリスでも歩兵ラッシュは十分可能。対車両攻撃力に違いがあるとはいえ、どうせ射程に入るまでは攻撃できないので、歩兵は性能の差が小さいといえよう。

空挺兵

  ユニット 生産 研究 歩兵
攻撃
車両
攻撃
施設
攻撃
対車両
兵器
速度
日本 義烈空挺隊 15(5) - 7 563 33 梱包爆薬 24
イギリス エリート兵 15(5) - 80 563 33 対戦車弾 24
ドイツ 降下猟兵 15(5) 25(25) 80 3750 33 対戦車弾 24
イタリア フォルゴーレ 15(5) 25(50) 100 563 33 対戦車弾 24
アメリカ 空挺兵 15(5) 25(50) 80 750 33 対戦車弾 24
日本 挺進集団 10(10) 25(50) 80 563 33 梱包爆薬 24
フランス 降下猟兵 10(5) 25(50) 40 750 33 対戦車弾 24
ソ連 空挺兵 10(5) 25(50) 40 563 33 梱包爆薬 24

 イギリスと日本は研究不要なのでとても使いやすい。日本の義烈空挺隊は偵察能力を持っている。対歩兵能力は皆無だが、対車両攻撃力や対施設攻撃力はしっかりある。

 空挺部隊は性質上敵と戦うことは少ないが、どの国も軽歩兵より優れている。ドイツは重歩兵と変わらない攻撃力。

 フランスとソ連は軽歩兵並の対歩兵攻撃力しかない。

その他

 その他、イタリアには偵察歩兵のサハリアーナ、日本には独立工兵狙撃兵が存在する。