レジオナーレ
レジオナーレの解説
レジオナーレはフランス外人部隊の兵士です。
外国人によって構成されたフランス外人部隊は1831年に創設され、数々の戦争に参加してきました。現在もフランスの正規軍として存在しており、勇猛な部隊として知られています。
第二次世界大戦でレジオナーレが活躍したのは、北アフリカ戦線のガザラの戦いです。
進撃を続けるドイツ・イタリア軍は、トリポリのイギリス軍防衛陣地に対し、南側から迂回して後方の戦車部隊を撃滅しようと計画しました。このとき南側の拠点ビル・アケムを守っていたのが、レジオナーレが多く所属する自由フランス第1歩兵師団でした。
自由フランス軍は75mm砲を活用して枢軸国の戦車部隊を撃退し、包囲されながらも16日間にわたって抵抗を続けて撤退しました。この間、枢軸国軍は補給線が確保できず、前方に進出していた戦車部隊は一時的に燃料・補給不足に陥りました。
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
種類 | 装甲 | 速度 | 装備 | 射程 (m) |
歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10 (5) |
- | 歩兵 | - | 28 | 機銃 | 150 | 100 | 100 | - | - |
対戦車弾 | 150 | - | 2000 | - | - | |||||
手榴弾 | 70 | 33 | 33 | 33 | - |
R.U.S.E.でのレジオナーレ
フランスの重歩兵です。
ソ連の親衛隊と並び、高い対歩兵攻撃力を持ちます。しかし一般的な重歩兵とは異なり、研究が不要ながら生産費用が10ドルという不思議な設定になっています。
すぐに生産できるため便利という考えもありますが、重歩兵は数を揃えて戦うのが基本なので、生産コストが倍というのは話になりません。幸いフランスは歩兵に強いユニットが多いので、別のユニットを生産して戦いましょう。