ライフル銃兵
ライフル銃兵の解説
ソ連の陸軍は「赤軍」と呼ばれます。赤は共産主義のシンボルカラーで、労働者と農民が結集し、反革命派に対抗するため革命防衛軍を組織したのが始まりでした。
大祖国戦争(独ソ戦)が始まると、150万人程度だったソ連軍は1,500万人を超える兵士を動員して戦い、その半数以上が死亡したとされています。
ソ連軍兵士が使用していた小銃はモシン・ナガンといい、代表的なボルトアクション式ライフル銃です。狙撃銃タイプも存在します。
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
種類 | 装甲 | 速度 | 装備 | 射程 (m) |
歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
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5 (1) |
- | 歩兵 | - | 24 | 機銃 | 150 | 20 | 20 | - | - |
梱包爆薬 | 150 | - | 563 | - | - | |||||
手榴弾 | 50 | 17 | 17 | 17 | - |
R.U.S.E.でのライフル銃兵
ソ連軍の軽歩兵です。
戦車に対する攻撃手段が梱包爆薬で、敵に攻撃が当たるまで時間がかかります。そのため奇襲に成功しても仕留めるのに失敗することが多々あります。それ以外の性能も平凡です。
しかし生産速度はわずか1秒で、兵舎を複数建てればあっというまに大量の歩兵を生産することができます。
ソ連の戦術としては親衛隊を研究するのが定番ですが、敵は親衛隊を警戒しているためライフル銃兵のまま戦って研究費用を他に回すという作戦もありです。ただし枢軸国の軽歩兵には同数で戦っても勝てないので、注意が必要です。