R.U.S.E.研究室

レンジャー

レンジャー

レンジャー大隊の解説

 第二次世界大戦中、アメリカ軍はイギリス軍のコマンドスを参考に6つのレンジャー大隊を創設しました。レンジャー大隊は訓練を受け、イタリア戦線、ノルマンディー上陸作戦、バルジの戦いなどに参加しました。

 ノルマンディー上陸作戦でオマハ・ビーチに上陸したレンジャー大隊は、崖の上から攻撃してくる機関銃や迫撃砲に果敢に攻撃を加え、防衛線を突破し、拠点を確保しました。このとき命じられた「Rangers, Lead The Way!(レンジャーが道を開く)」は現在のアメリカ軍精鋭部隊である第75レンジャー連隊のモットーとなっています。

R.U.S.E.での性能

生産
(秒)
研究
(秒)
種類 装甲 速度 装備 射程
(m)
歩兵
攻撃
車両
攻撃
施設
攻撃
対空
攻撃
5
(5)
25
(25)
歩兵 - 28 機銃 150 80 80 - -
対戦車弾 150 - 2000 - -
手榴弾 70 33 33 33 -

R.U.S.E.でのレンジャー

 アメリカ軍の重歩兵として登場します。

 目立った特徴はありませんが、十分な対歩兵戦闘力と車両攻撃力を持っており、歩兵同士の戦いとなっても、そう簡単にはやられません。

 アメリカ軍はウィリス・ジープを生産するために兵舎を必ず設置することになるので、レンジャーと組み合わせて戦うのも作戦の一つです。