R.U.S.E.研究室

イタリア対策

 イタリアは快速の戦車が特徴の国家。序盤に圧倒的な物量と機動力を誇るが、後半の装甲不足に着目したい。

序盤

 イタリアといえば、なんといってもカルロM15である。研究費が25ドルなので序盤から生産することができる。その恐るべき特徴は生産費用15ドルと47kmの移動速度だ。

 あっという間に大量の軽戦車を生産し、大抵の陸上ユニットが間に合わないスピードで進撃することができる。

 カルロM15に好き勝手に荒らされては、致命的な傷を負うことになる。そこでカルロM15を念頭に置いた戦い方をすることが重要だ。

カルロM15対策

 カルロM15は移動速度が速いため、陸上ユニットでは追いつけない。戦闘爆撃機で攻撃する手もあるが、ダミー戦車を混ぜられたり、電撃戦で突撃されたりすれば生産と攻撃が間に合わずに敗北することが多い。特に狭いマップでは危険だ。

 戦車に強い対戦車砲で対抗したくなるが、対戦車砲は装甲がないため案外弱い。狂気をかけて突っ込んでくるカルロM15軍団を相手にしては、あまりに無力である。接近を許せば一瞬で突破されてしまう。

 そこで対戦車砲を使う場合は、十分に数を揃えて森に入れることが重要となる。森ならばカルロM15を奇襲することもできるし、仮に攻撃を受けても多少は耐えられる。しかし、森にいるくらいでは壊滅することも多い。カルロM15が森に接近しても攻撃されない位置に設置するようにしたい。

 マップの形状によって対策の難しさは大きく左右される。森が多かったり、経路が少ないマップならばカルロM15を止めるのにさほど苦労はしない。中戦車や駆逐戦車をまとまった数だけ置いておくだけでも十分なこともある。

 開かれたマップや経路がいくつもあるマップは十分に注意が必要だ。いくらでも迂回されてしまうし、森などがなければカルロM15に対抗するのはなかなか難しい。

ダミー対策

 上記のようにイタリアはカルロM15を使う戦術があまりに強力で有名であるため、その裏をかいた攻撃を仕掛けてくるプレイヤーも少なくない。

 たとえば空軍ならば偵察機爆撃機の組み合わせが強力で、戦闘機も相応の強さを持つ。大砲突撃砲も持っており、あなどれない。歩兵ラッシュも可能であるし、兵舎からは軽戦車カルロM11が生産できる。

 これらの攻撃方法をとる場合であっても、イタリアは装甲車両基地が安く、偵察車も生産できるため、たいていの場合は装甲車両基地を設置する。さらにダミー戦車を出されると、カルロM15を主力に攻撃してくるように見えるため非常に厄介である。

 それでもカルロM15の飛び抜けた性能に比べれば、他の攻撃手段は防ぎやすい。いずれにしても、イタリアの序盤の動きは十分に注意しなければならない。ちょっとしたミスで自陣が壊滅に追い込まれることが少なくない。

後半

 イタリアの攻撃をしっかりと防げば、勝利が見えてくる。イタリアは重装甲のユニットを持たない。重戦車を揃えて堂々と進軍するだけでも十分だったりする。

 とはいえ、イタリアにもまだまだ強力なユニットは存在する。カルロM15の上位版といえるカルロP26は高速で数が揃えやすく、突撃砲M105や自走対空砲のM15コントラエーレオはゲーム最大の攻撃力を持つ。

 空軍で攻撃する際はM15コントラエーレオの存在に注意しなければならないし、対戦車砲を主体にしている場合は大砲M105に注意する必要がある。イタリアは攻撃側なので、このあたりの選択肢が多い。

 ただし、当然イタリアもそんなに多くの種類のユニットを出すことはできない。耐え切れればイタリアの手段はなくなる。戦闘爆撃機スパルヴィエーロの対車両攻撃力は最低クラスだし、カルロP26は射程が短く攻撃力も低い。

 なかなか苦しい戦いだが、イタリアの攻撃をいなして資金を貯め、堅実に攻めることが最善のイタリアとの戦い方ということになる。

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