R.U.S.E.の登場人物(その他)
R.U.S.E.に登場する人物の紹介。こちらはすべて実在の人物となる。
モントゴメリー
イギリス軍の将軍。キャンペーンでたびたび名前が出てくるが、直接会話することはない。「キツネを引っ張り出せ」と「闘争」に登場するイギリス軍を指揮している。
ロンメルのドイツ軍に敗退を続けていた北アフリカ戦線の司令官として新たに赴任し、ドイツ軍を破った。イタリア上陸、ノルマンディー上陸作戦にも関わり、マーケット・ガーデン作戦を立案・実行した。
ロンメル
©ドイツ連邦公文書館 Bild 146-1985-013-07
ドイツ軍屈指の名将として知られる将軍。戦力が圧倒的に劣っていたドイツアフリカ軍団を率いて奮戦し、砂漠の狐と呼ばれた。ドイツに帰還後はノルマンディーの防衛陣地構築に尽力したが、ヒトラー暗殺計画への関与を疑われて服毒自殺した。
「キツネを引っ張り出せ」でリヒターの上官として名前が登場する。
パットン
アメリカ軍の将軍。気性が荒く、「荒くれパットン」とあだ名された。「バストーニュ包囲戦」と「闘争」に名前が登場する。
カセリーヌ峠で大敗したフリーデンタール中将の後任として司令官になり、ドイツ軍を北アフリカから駆逐した。イタリア侵攻にも参加。ノルマンディー上陸以降はモントゴメリーと対立し、進軍を争った。
バルジの戦いでは危機に陥ったバストーニュにいち早く駆けつけ、ドイツ軍を破った。
アイゼンハワー
アメリカの将軍で、連合軍のヨーロッパ最高司令官。
温和な性格で、外交や政治的な調整に力を発揮した。アメリカ軍はもちろん、ソ連からも高く評価された。戦後はアメリカの大統領になっている。
キャンペーン中に名前のみ登場する。
ジューコフ
ソ連の将軍。レニングラード防衛、モスクワ防衛、そしてスターリングラードの戦いでソ連軍を指揮し、勝利に導いた。その功績から、ソ連国民に絶大な人気を誇った。
キャンペーン後半のシナリオで名前のみ登場する。
カナリス
©ドイツ連邦公文書館 Bild 146-1979-013-43
ドイツ軍の情報部部長。密かにヒトラー暗殺計画に協力していた。暗殺計画が明るみに出ると逮捕され、後に絞首刑となった。キャンペーンに名前のみ登場する。