HE111
ハインケル He111の解説
ハインケル He111はドイツ軍の代表的な爆撃機です。
採用当時は爆撃機としては高速で、フランス侵攻戦などで活躍しました。しかし爆弾の大型化に伴い速度は低下し、防御力の低さもあって、イギリス爆撃作戦(バトル・オブ・ブリテン)では大損害を被りました。
その後は夜間爆撃機として運用され、派生型の偵察機、輸送機も登場しました。
He111の性能
速度 | 400km |
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航続距離 | 2,800km |
武装 | 7.9mm機関銃×7 2,000kg爆弾 |
全幅 | 22.5m |
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
速度 | 装備 | 歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
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25 (20) |
- | 450 | 機銃 | - | - | - | 8 |
爆弾 | 179 | 179 | 446 | - |
R.U.S.E.でのHE111
ドイツ軍の爆撃機です。
速度がかなり遅く、爆撃の威力も低めです。また、特徴的なシルエットは目立つために狙われやすく、あまり活躍することはないでしょう。
研究せずに生産できるため、早い段階から戦いに投入することができますが、逆に活躍する機会があるとすれば、序盤くらいのものでしょう。というよりは、たとえ施設の破壊を目的とする場合でもJU87を生産したほうが役に立つ気がします。
高性能爆撃機のAR234ブリッツも高価な割に爆撃の威力は低く、ドイツは爆撃機の運用は難しいものがあります。