ヤークトパンター
©ドイツ連邦公文書館 Bild 101I-717-0017-12 Jesse
ヤークトパンターの解説
ヤークトパンターは、パンターの車体をベースに開発された駆逐戦車です。
主砲にはパンターよりも強力な88mm砲を搭載し、パンター同様に優れた正面防御力と高い機動力を有していました。ヤークトパンターをソ連の重戦車IS-2と比較すると、IS-2はヤークトパンターの正面装甲を貫通するには100mの距離まで接近しなければならないのに対し、ヤークトパンターは2,300mの距離からIS-2を撃破可能でした。
ヤークトパンターは1944年から少しずつ戦線に投入されましたが、すでにドイツ軍は燃料不足と部品の不足が深刻になっており、戦局に大きな影響を与えるようなことはありませんでした。
ヤークトパンターの性能
速度 | 55km |
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装甲 | 80mm |
主砲 | Pak43戦車砲(口径88mm、砲身長6.28m) |
副兵装 | 7.92mm機関銃×1 |
重量 | 45.5t |
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
種類 | 装甲 | 速度 | 装備 | 射程 (m) |
歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
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30 (15) |
75 (50) |
車両 | 4 | 31 | 対戦車砲 | 500 | - | 483 | - | - |
R.U.S.E.でのヤークトパンター
ドイツ軍の高性能駆逐戦車です。
単純に同クラスの駆逐戦車と比較すると、ソ連のSU-100とほぼ同じ性能であるにも関わらず、5ドル高く設定されています。しかし全体で見れば決して性能は悪くないと言えるでしょう。特徴的なシルエットで強そうです。
とはいえ、所詮は駆逐戦車。移動中に攻撃ができないこと、非装甲ユニットや施設に攻撃できないことを考えると、高コストのヤークトパンターが活躍する機会は少ないかもしれません。