R.U.S.E.研究室

くろがね

くろがね

九五式小型乗用車くろがね四起の解説

 九五式小型乗用車、通称「くろがね四起(よんき)」は日本の軍用車です。

 軽い車体と大型のタイヤを採用したことにより、悪路の走破性に優れていました。また、技術的に難しく、当時世界でも珍しかった四輪駆動をアメリカのジープに先駆けて採用・量産化しています。3人乗りの乗用車型と、4人乗りのトラック型がありました。

 1944年までに4,775台が生産され、日本国内をはじめ、中国大陸、東南アジア各地で使用されました。一部は海軍にも供与されています。

R.U.S.E.での性能

生産
(秒)
研究
(秒)
種類 装甲 速度 装備 射程
(m)
歩兵
攻撃
車両
攻撃
施設
攻撃
対空
攻撃
5
(5)
- 車両 - 28 - - - - - -

R.U.S.E.でのくろがね

 日本軍の偵察車両です。

 アメリカのウィリス・ジープと並び、生産費用はわずか5ドルとなっています。装甲や武装がないこと、兵舎からの生産となることも同様ですが、移動速度はかなり低く抑えられています。

 破壊されてから生産したのでは遅いので、あらかじめ多めに生産して送り込んでおく必要があるでしょう。日本軍には空挺偵察歩兵の義烈空挺隊もあります。遠地の偵察には義烈空挺隊を用いて、状況に応じて使い分けていくことが可能です。