カルロM13
©ドイツ連邦公文書館 Bild 183-B16002 Sturm
カルロ・アルマート M13/40の解説
カルロ・アルマート M13/40はイタリア軍の戦車です。Mは中戦車、13は重量13トン、40は1940年を意味します。カルロ・アルマートは装甲車両という意味です。
カルロM11を元に欠点を解消するべく開発された戦車で、47mm砲を搭載し、装甲は40mmとなりました。実質的にイタリア軍の主力戦車で、約800両が生産されました。
カルロ・アルマート M13/40の性能
速度 | 32km |
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装甲 | 40mm |
主砲 | da 47/32 戦車砲(口径47mm、砲身長1.5m) |
副武装 | 8mm機関銃×4 |
重量 | 13t |
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
種類 | 装甲 | 速度 | 装備 | 射程 (m) |
歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
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15 (5) |
- | 車両 | 2 | 43 | 対戦車砲 | 250 | - | 75 | - | - |
榴弾砲 | 250 | 30 | 30 | 30 | - | |||||
機銃 | 250 | 26 | 26 | - | - |
R.U.S.E.でのカルロM13
イタリア軍の中戦車です。
研究なしで生産できる戦車としては高速かつ重装甲で、優秀なユニットと言ってよいでしょう。
しかしながら、25ドルの研究費を加えれば生産費用はそのままで、より高速で高い攻撃力を持つカルロM15が生産できるようになります。そのため、カルロM13が生産されることはほとんどありません。