アウトブリンダ40
AB40装甲車の解説
AB40(アウトブリンダ40)はイタリアの装甲偵察車です。
四輪駆動で中央にスペアタイアが配置されています。このスペアタイヤは回転するようになっていて、不整地でも良好な走破性を発揮しました。
主に偵察部隊に配備され、600両以上が生産されました。
AB40装甲車の性能
速度 | 76km |
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装甲 | 9mm |
主砲 | 8mm機関砲×1 |
重量 | 6.8t |
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
種類 | 装甲 | 速度 | 装備 | 射程 (m) |
歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
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20 (5) |
- | 車両 | - | 31 | 対戦車砲 | 250 | - | 53 | - | - |
機銃 | 250 | 26 | 26 | - | - |
R.U.S.E.でのアウトブリンダ40
イタリア軍の偵察車として登場します。実物にはいちおう装甲はありましたが、R.U.S.E.では非装甲の扱いとなっています。ただ、日本のハ号も非装甲の扱いなので、妥当なところではあります。
性能はまずまずですが、装甲のない偵察車としては高価で、中途半端に武装しているためあまり使いやすいユニットとはいえません。兵舎から出せるサハリアーナのほうが良いことも多いでしょう。
しかし、大きな欠陥があるわけでもなく、装甲車両基地から生産できるため、活躍の機会は十分にあります。