III号戦車

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III号戦車の解説
III号戦車(さんごうせんしゃ)は第二次世界大戦中盤までのドイツ軍主力戦車です。III号戦車を主力戦車、IV号戦車はその支援戦車として開発されました。
20トン級戦車としてバランスのとれた設計ですが、ソ連のT-34やアメリカのシャーマンと比較すると攻撃力不足が明らかとなり、戦争中盤には生産終了となりました。
しかし車体は生産が続けられ、III号突撃砲はドイツ生産した最多の戦車となっています。
III号戦車の性能
速度 | 40km |
---|---|
装甲 | 57mm |
主砲 | KwK38戦車砲(口径50mm、砲身長2.1m) |
副兵装 | 7.92mm機関銃×2 |
重量 | 22.7t |
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
種類 | 装甲 | 速度 | 装備 | 射程 (m) |
歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
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15 (5) |
- | 車両 | 1 | 39 | 対戦車砲 | 250 | - | 100 | - | - |
榴弾砲 | 250 | 30 | 30 | 30 | - | |||||
機銃 | 250 | 26 | 26 | - | - |
R.U.S.E.でのIII号戦車
ドイツ軍の軽戦車として登場します。
コストと性能のバランスがとれており、まずまずの使い勝手です。軽戦車としては移動速度がそれなりに高いので、軽戦車としての役割は十分に果たしてくれるでしょう。
良くも悪くも、あまり特徴のないユニットです。