カルロP26
カルロ・アルマート P26/40の解説
カルロ・アルマート P26/40はイタリア軍の戦車です。Pは重戦車、26は重量26トンを意味します。ちなみにカルロ・アルマートは装甲車両という意味です。
1940年に設計が開始され、ソ連のT-34が登場すると、カルロP26も傾斜装甲を取り入れました。
イタリア軍はカルロP26を重戦車として分類していますが、武装や装甲は他国の中戦車程度であり、重量26トンも重戦車と呼ぶほどのものではありません。たとえば、アメリカ軍の中戦車シャーマンは重量30トンです。
カルロP26は、イタリア降伏時に数両が完成していました。
カルロ・アルマート P26/40の性能
速度 | 40km |
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装甲 | 50mm |
主砲 | アルサンド75mm砲(口径75mm) |
副武装 | 8mm機関銃×1 |
重量 | 26t |
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
種類 | 装甲 | 速度 | 装備 | 射程 (m) |
歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
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25 (10) |
- | 車両 | 4 | 39 | 対戦車砲 | 400 | - | 300 | - | - |
榴弾砲 | 400 | 35 | 35 | 35 | - | |||||
機銃 | 250 | 21 | 21 | - | - |
R.U.S.E.でのカルロP26
イタリア軍のプロトタイプ戦車として登場します。
プロトタイプ基地を設置には多額の費用がかかりますが、一度設置してしまえば研究不要、生産費25ドル、生産速度10秒という好条件で、高速で強力な戦車として生産できるようになります。
重装甲で高速、そして低コストであるため、非常に強力なユニットです。
他国の高コストで鈍重な超重戦車と違い、実用的で使い勝手も抜群です。敵に射程500mの重戦車や駆逐戦車が揃うまでは、マップを縦横無尽に走り回って大活躍してくれることでしょう。
仮に敵に重戦車が揃っても、数の力で押し切ることもさほど難しくはありません。