R.U.S.E.研究室

シュトルムタイガー

シュトルムタイガー

シュトルムティーガーの解説

 シュトルムティーガーはタイガーの車体に380mmロケット砲を搭載した自走砲です。シュトルム(sturm)はドイツ語で嵐を意味します。tigerは英語ではタイガー、ドイツ語ではティーガーと読むので、通常はシュトルムティーガーと呼ばれます。

 主砲であるロケットの重量は350kgにもなり、最大射程は5,650m、2.5mのコンクリートを貫通できる、とてつもない威力を持っていました。主砲の直径380mmは戦艦並みの大きさで、直撃せずとも戦車は行動不能になりました。

 18両生産され、アメリカ軍はシュトルムタイガーの位置を把握しようと躍起になったとされます。

シュトルムティーガーの性能

速度 45km
装甲 150mm
主砲 380mmロケット砲
副兵装 7.92mm機関銃×1
重量 65t

R.U.S.E.での性能

生産
(秒)
研究
(秒)
種類 装甲 速度 装備 射程
(m)
歩兵
攻撃
車両
攻撃
施設
攻撃
対空
攻撃
40
(20)
50
(25)
車両 5 20 榴弾砲 700 43 43 43 -

R.U.S.E.でのシュトルムタイガー

 ドイツ軍の重突撃砲です。

 イギリスのAVREと並び、非装甲ユニットへの絶大な攻撃力と最大の装甲を誇ります。数量揃えて運用すれば、射程内の非装甲ユニットを簡単に消し去ってくれます。

 しかしコストの高さに加え、速度の遅さ、機銃を装備してないという欠点があるため運用は慎重に行うべきでしょう。