SDKFZ 222
Sd.kfz222の解説
Sd.Kfz222はドイツ軍の装甲偵察車です。
大型の砲塔に20mm機関砲と7.92mm機関銃を装備した重武装が特徴で、高い走破能力を持ち、対空射撃も可能でした。合計989両が生産され、各地の戦場に送り込まれました。
Sd.Kfz222の性能
速度 | 80km |
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装甲 | 14mm |
主砲 | KwK30機関砲(口径20mm、砲身長1.1m) |
副兵装 | 7.92mm機関銃×1 |
重量 | 4.8t |
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
種類 | 装甲 | 速度 | 装備 | 射程 (m) |
歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
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20 (5) |
- | 車両 | 1 | 39 | 対戦車砲 | 250 | - | 53 | - | - |
機銃 | 250 | 33 | 33 | - | - |
R.U.S.E.でのSDKFZ 222
ドイツ軍の装甲偵察車として登場します。
実は装甲偵察車の中で最も優れたコストパフォーマンスを誇ります。生産費用20ドルはソ連のBA-11に次ぐ安さで、速度39kmはアメリカのグレイハウンドに次ぐ速さです。兵舎からの生産となるため、非装甲のキューベルワーゲンと使い分けることが可能です。
しかし、SDKFZ 222が兵舎ではなく装甲車両基地から生産できれば、ドイツは兵舎を設置しないという作戦も考えられたでしょうに。ドイツの使いづらいユニットを考えれば、対空能力も付いていてもいいくらいではないでしょうか。