75MMカノン砲

M1897 75mmカノン砲の解説
M1897 75mmカノン砲はフランスが開発した大砲です。
優れた設計により、第一次世界大戦でフランス軍の主力大砲として活躍。第二次世界大戦でもアメリカ軍やポーランド軍が使用しています。
また、ドイツ軍もフランスやポーランドで鹵獲した75MMカノン砲を改造して対戦車砲として用いました。特に、強敵であるT-34が撃破可能だったため、貴重な戦力として活用されています。
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
種類 | 装甲 | 速度 | 装備 | 射程 (m) |
歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
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10 (10) |
- | 歩兵 | - | 24 | 榴弾砲 | 800 | 14 | 14 | 14 | - |
R.U.S.E.での75MMカノン砲
フランス軍の軽大砲として登場します。
ぱっと見たところでは平凡な性能に感じますが、生産費用10ドルはコストパフォーマンス抜群です。4~5ユニットまとめて運用すれば生産基地の破壊も比較的簡単で、序盤から大砲を投入できることは相手に強力な心理的圧力をかけることができます。
射程が短く装甲もないため、あっさりと破壊されてしまうことも少なくありませんが、安いのでさほど痛くもありません。相手は75MMカノン砲を排除するために対策をとらねばならず、少量生産するだけでも十分効果があると言えるでしょう。
ただしSAU40を主力にする場合、75MMカノン砲は必要ないかもしれません。