R.U.S.E.研究室

スチュアート

スチュアート

M3軽戦車スチュアートの解説

 M3軽戦車はアメリカ軍の軽戦車です。イギリス、ソ連、オーストラリアなどに供与され、イギリス軍によって「スチュアート」あるいは「ハニー」と愛称が付けられました。

 居住性がよく、信頼性が高く、機動力も高い車両でしたが、軽戦車のため火力と装甲が不十分で、北アフリカの戦いではドイツ軍戦車を相手に損害を出し、その後イギリス軍は偵察車両として運用しています。

 太平洋戦争ではハ号を主力とする日本軍に対し、スチュアートは圧倒的な強さを誇りました。日本軍もまた、敵軍の戦車であるスチュアートを奪い取り、貴重な戦力として活用していました。

M3軽戦車スチュアートの性能

速度 58km
装甲 38mm
主砲 M6 37mm戦車砲
副兵装 7.62mm機関銃×3
重量 12.7t

R.U.S.E.での性能

生産
(秒)
研究
(秒)
種類 装甲 速度 装備 射程
(m)
歩兵
攻撃
車両
攻撃
施設
攻撃
対空
攻撃
15
(5)
- 車両 1 43 対戦車砲 250 - 75 - -
榴弾砲 250 30 30 30 -
機銃 250 21 21 - -

R.U.S.E.でのスチュアート

 アメリカ軍の軽戦車として登場します。

 戦車同士の戦闘には能力不足ですが、高い機動力によって補給潰しなどに活用することができます。ただしコストは15と微妙なところなので、多用することはないでしょう。

 軽戦車として必要な性能は持っていますが、R.U.S.E.ではさほど姿は見られません。