F.F.L.
自由フランス軍(F.F.L)の解説
1940年にフランスはドイツに降伏し、中部フランスの都市ヴィシーに臨時政府が樹立されました。ヴィシー体制のフランスは南部地域のみ統治し、ドイツに協力することになりました。
ロンドンに亡命したド・ゴール将軍は、イギリスのBBCを通じてフランス人に抵抗運動を呼びかけました。やがてドイツ軍に抵抗を続ける集団は、自由フランス軍(Forces Françaises Libres、略してF.F.L.)として活動するようになりました。
自由フランス軍はフランス人だけでなく、植民地のセネガル人、モロッコ人、アルジェリア人が動員されました。戦争終盤には兵員は100万人にもなり、連合国の一員として日本にも派遣される予定でした。
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
種類 | 装甲 | 速度 | 装備 | 射程 (m) |
歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
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5 (5) |
- | 歩兵 | - | 24 | 機銃 | 150 | 20 | 20 | - | - |
対戦車弾 | 150 | - | 750 | - | - | |||||
手榴弾 | 70 | 17 | 17 | 17 | - |
R.U.S.E.でのF.F.L.
フランスの歩兵です。平均的な性能で、連合国の歩兵と共通して対歩兵攻撃力は低めに設定されています。
偵察車パナールが装甲車両基地からの生産となること、重歩兵のレジオナーレに難があることから、フランスで歩兵を生産することはあまりないでしょう。