R.U.S.E.研究室

H39

H39

オチキス H39の解説

 オチキス H39はフランスの軽戦車です。

 オチキス社が開発したH35軽戦車の改良型で、性能不足だったH35のエンジンを取り替え、主砲も強力なものに改装されています。

 第二次世界大戦勃発時に640輛が配備され、高い機動性を活かして集中運用しドイツに対して大攻勢を仕掛ける計画が予定されていました。

 しかし、その前にフランスは降伏。H39はドイツ軍の警備任務に使用されました。

オチキス H39の性能

速度 36.5km
装甲 34mm
主砲 SA38 37mm戦車砲(砲身長1.3m)
副兵装 7.5mm機関銃×1
重量 12.1t

R.U.S.E.での性能

生産
(秒)
研究
(秒)
種類 装甲 速度 装備 射程
(m)
歩兵
攻撃
車両
攻撃
施設
攻撃
対空
攻撃
15
(10)
- 車両 2 22 対戦車砲 250 - 100 - -
榴弾砲 250 30 30 30 -
機銃 250 21 21 - -

R.U.S.E.でのH39

 フランス軍の軽戦車です。兵舎から生産できます。

 H39は高い機動力を持つ軽戦車ですが、なぜかR.U.S.E.では鈍足です。H39ではなくH35の名称のほうがぴったりの性能と言えるでしょう。

 軽戦車にしては移動速度が極端に低く、H39を主力とした作戦は思いつきません。

 兵舎から生産できるため、装甲車両基地がないときにとっさに生産できることが強みと言えば強みですが、そんな機会は滅多にないでしょう。