S35
©ドイツ連邦公文書館 N1576 Bild-007 Herrmann, Ernst
ソミュア S35の解説
ソミュア S35はフランスの騎兵戦車です。フランスでは戦車を防衛用の歩兵戦車と、攻撃用の騎兵戦車に分類していました。
S35は仮想敵であるIII号戦車よりも優れた性能を誇り、1930年代で最も優れた戦車と言われています。しかし生産コストの大きさと整備の難しさという問題を持っていました。
合計で430両が生産され、フランス降伏後はドイツ軍によって使用されました。
ソミュア S35の性能
速度 | 40.7km |
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装甲 | 47mm |
主砲 | SA35 47mm戦車砲 |
副兵装 | 7.5mm機関銃×2 |
重量 | 19.5t |
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
種類 | 装甲 | 速度 | 装備 | 射程 (m) |
歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
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20 (5) |
- | 車両 | 3 | 28 | 対戦車砲 | 300 | - | 200 | - | - |
榴弾砲 | 300 | 33 | 33 | 33 | - | |||||
機銃 | 250 | 21 | 21 | - | - |
R.U.S.E.でのS35
フランスの中戦車です。
コストパフォーマンスに優れ、研究不要のため使いやすいユニットです。しかしフランスにはB1 BISが存在するため、どちらを生産するかは悩みどころです。
装甲を重視するならB1 BIS、速度を重視するならS35ということになります。コストは同じなので、混成部隊を編成してもいいかもしれません。