AT 76MM
ZiS-3 76mm野砲(AT 76MM)の解説
ソ連の野砲(軽カノン砲)です。
AT 76MMは軽カノン砲、すなわち小型の大砲ですが、高い対戦車攻撃力を持っていました。ドイツ軍はAT 76MMを発射音から「ラッチュ・バム」と呼び、巧妙に隠されたラッチュ・バムから飛んでくる強力な砲弾を恐れました。
その威力はIV号戦車を容易に撃破できるものでしたが、重装甲のパンターやタイガーは至近距離から攻撃するか、装甲の側面を狙わないと撃ち抜くことはできませんでした。
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
種類 | 装甲 | 速度 | 装備 | 射程 (m) |
歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
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10 (5) |
50 (50) |
歩兵 | - | 24 | 対戦車砲 | 500 | - | 400 | - | - |
R.U.S.E.でのAT 76MM
ソ連の高性能対戦車砲として登場します。
あまり特徴はありませんが、ソ連は対戦車基地を設置することも多いため、他国の対戦車砲よりも活躍する機会があるでしょう。森に隠したりして有効に使いたいところです。