R.U.S.E.研究室

チャーフィー

チャーフィー

M24軽戦車チャーフィーの解説

 北アフリカの戦いにおけるスチュアートの実績をもとに、強力な75mm砲と重装甲を備えた軽戦車として開発されたのがM24軽戦車チャーフィーです。

 傾斜装甲の考え方が取り入れられ、アメリカ軍の戦車としては非常に洗練された形状をしています。初陣となったバルジの戦いでは敵戦車パンターと見間違えられ、味方から誤射される事件もありました。そのためパンサー・パプス(仔豹)とあだ名されました。

 その後朝鮮戦争では中戦車であるT-34-85を相手に苦戦しましたが、自衛隊にも配備され操縦性や走破性が高く評価されました。

M24中戦車チャーフィーの性能

速度 56km
装甲 38mm
主砲 M6 75mm戦車砲(口径75mm、砲身長3m)
副兵装 12.7mm機関銃×1
7.62mm機関銃×2
重量 18.3t

R.U.S.E.での性能

生産
(秒)
研究
(秒)
種類 装甲 速度 装備 射程
(m)
歩兵
攻撃
車両
攻撃
施設
攻撃
対空
攻撃
20
(5)
25
(50)
車両 2 47 対戦車砲 300 - 200 - -
榴弾砲 300 33 33 33 -
機銃 250 21 21 - -

R.U.S.E.でのチャーフィー

 アメリカ軍の高性能軽戦車として登場します。

 R.U.S.E.唯一の高性能軽戦車で、中戦車にも劣らない戦闘力を有しています。さらに移動速度は最高クラスで奇襲に適しており、軽戦車として十分に活躍できることでしょう。

 シャーマンの代わりにチャーフィーを研究して戦うことも可能で、攻撃パターンに幅を持たせることができます。