EBR

EBR装甲車の解説
パナール EBR装甲車はフランスが開発した装甲偵察車です。
車輪が左右合わせて8輪あるのが特徴で、舗装された道路では片側4輪のうち真ん中の2輪を収納することで、4輪車として走行することができました。このため、整地での最高速度は100km/hを超えます。
開発は戦前から始まっていますが、完成し生産が始まったのは戦後で、1,200輌生産され、ポルトガルにも輸出されています。
EBR装甲車の性能
速度 | 105km |
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主砲 | SA49 75mmカノン砲 |
副兵装 | 7.5mm機関銃×3 |
重量 | 13t |
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
種類 | 装甲 | 速度 | 装備 | 射程 (m) |
歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
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25 (20) |
25 (50) |
車両 | 3 | 39 | 対戦車砲 | 400 | - | 300 | - | - |
機銃 | 250 | 21 | 21 | - | - |
R.U.S.E.でのEBR
フランスのプロトタイプ装甲偵察車として登場します。性能は中戦車よりもやや強い程度ですが、偵察車のため森に入ることができます。
森に入れば防御力が格段に上がるため、かなり優秀なユニットといえます。研究費用や生産費用も安めとなっています。
プロトタイプであるため活躍の機会は少なく、その優れた性能も終盤では大した意味を成さないことも多いでしょう。プロトタイプ基地を設置してみたときは、使ってみるのも良いかもしれません。