M1 57MM

M1 57mm対戦車砲の解説
アメリカ軍はアフリカ戦線でM3 37mm対戦車砲を使用していましたが、ドイツ軍の戦車に対しては威力不足でした。そこでイギリスが開発したオードナンス QF 6ポンド砲を採用し、M1 57mm対戦車砲(M1 57MM)として運用しました。
M1 57MMはイタリア戦線や西部戦線で使用されました。QF 6ポンド砲は戦車砲としても使用され、A27クロムウェルやチャーチルに採用されています。
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
種類 | 装甲 | 速度 | 装備 | 射程 (m) |
歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
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10 (5) |
- | 歩兵 | - | 24 | 対戦車砲 | 450 | - | 300 | - | - |
R.U.S.E.でのM1 57MM
アメリカ軍の対戦車砲です。
何の特徴もない、ごく普通の対戦車砲です。駆逐戦車よりも射程が長く安価ですが、装甲がないため打たれ弱くなっています。
M1 57MMはイギリスのQF 6ポンド砲をライセンス生産したものですが、R.U.S.E.では本家イギリスに6ポンド砲は登場していません。代わりに旧式のAT 2PDRが採用されています。
もっとも、性能はいっさい変わらないので、どうでもいいことではあります。