PE-8
ペトリャコフ Pe-8の解説
ペトリャコフ Pe-8はソ連軍の戦略爆撃機です。
巨大な機体で、高度8,000mではME109にも勝る速度で飛行できました。エンジンの性能不足とトラブルが頻発したため、様々なエンジンに換装されました。
合計で93機が生産され、1942年に外相を乗せたPE-8はモスクワを出発し、イギリス、アイスランド、カナダを経由してアメリカまで飛行した記録があります。
ペトリャコフ Pe-8の性能
速度 | 400km |
---|---|
航続距離 | 4,000km |
武装 | 20mm機関砲×2 12.7mm機関砲×2 7.62mm機関銃×2 爆弾5,000kg |
全幅 | 40m |
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
速度 | 装備 | 歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
35 (20) |
- | 270 | 機銃 | - | - | - | 18 |
爆弾 | 417 | 417 | 1042 | - |
R.U.S.E.でのPE-8
ソ連軍の爆撃機です。
爆撃の威力は高いものの、R.U.S.E.の航空機ユニットではダントツの遅さを誇り、ドイツのHE111や日本の連山にも負けません。
あまりに遅いので、ほぼ間違いなく目標に到着する前に戦闘機に襲われます。そして目標に接近したら、今度は長時間たっぷりと対空砲を浴びることでしょう。
爆撃に成功したとしても、帰り際に対空砲を浴びたり、戦闘機に追いかけられたりして、無事に飛行場へと帰還することはないでしょう。