スピットファイア
スーパーマリン スピットファイアの解説
スーパーマリン スピットファイアはイギリスを代表する戦闘機です。
楕円形の主翼が特徴で、旋回性能に優れた機体です。強力なマーリンエンジンを搭載し、1936年の初飛行ではハリケーンを大きく上回る562km/hという高速の記録を出しています。
バトル・オブ・ブリテンではドイツ軍の戦闘機ME109と渡り合える唯一の戦闘機として、連日激しい航空戦を繰り広げました。この航空戦を制したスピットファイアは「イギリスの救世主」と呼ばれています。
その後もスピットファイアは改良が加えられ、常に第一線の戦闘機としてドイツ軍戦闘機と戦い続けています。最終的に最高速度は730km/hまで向上し、合計23,000機が生産されたスピットファイアは、戦争中だけでなく戦後も世界各国で使用されました。
ドイツ軍のあるエースパイロットがバトル・オブ・ブリテンに勝利するために何が必要かと問われたとき、「スピットファイア」と答えたと言われています。
スーパーマリン スピットファイアの性能
速度 | 605km |
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航続距離 | 750km |
武装 | 7.7mm機関銃×8 |
全幅 | 11.23m |
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
速度 | 装備 | 歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
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20 (15) |
50 (50) |
720 | 機銃 | 75 | 75 | - | 41 |
R.U.S.E.でのスピットファイア
イギリス軍の高性能戦闘機として登場します。
研究が必要となるもののコストパフォーマンスに優れ、生産性も考慮するとR.U.S.E.最強の戦闘機と言ってもよいでしょう。ドイツ軍のME109はもちろん、日本の零戦よりも対空性能が優れており、アメリカのP51マスタングと同等の性能を持ちます。
空軍主体で戦うことが多いイギリス軍にとって、唯一の戦闘機スピットファイアは必要不可欠な存在です。