R.U.S.E.研究室

YAK-3

Yak-3

ヤコブレフ Yak-3の解説

 ヤコブレフ Yak-3(ヤク3)はYak-1を小型・軽量化して開発されたソ連の戦闘機です。

 ソ連は戦闘機の性能でドイツに後れを取っていましたが、YAK-3が登場したことにより、互角以上に戦うことが可能となりました。

 YAK-3は低・中高度でME109を凌ぐ加速力、上昇力を持ち、第二次世界大戦で最も運動性能の高い戦闘機といわれます。操作性も良好で、中・高高度用のYak-9と共にソ連軍戦闘機の主力として活躍しました。

 ドイツ空軍はYAK-3との戦闘を避けるよう、パイロットに指示を出しています。ジェット戦闘機の「ミグ(Mig-15)」が登場するまで、「ヤク戦闘機」は東側戦闘機の代名詞でした。

ヤコブレフ Yak-3の性能

速度 646km
航続距離 648km
武装 20mm機関砲×1
12.7mm機関砲×2
全幅 9.2m

R.U.S.E.での性能

生産
(秒)
研究
(秒)
速度 装備 歩兵
攻撃
車両
攻撃
施設
攻撃
対空
攻撃
20
(15)
25
(50)
630 機銃 75 75 - 31

R.U.S.E.でのYAK-3

 ソ連軍の高性能戦闘機です。

 生産には研究が必要となりますが、研究費は25ドルと安いので、すぐに研究することも可能です。生産後は20ドルで零戦ME109と同等の対空能力となるため、なかなかの使い勝手の良さです。

 ただし後半の戦闘機としては性能不足は否めないので、対空砲や友軍との連携が欠かせないものとなるでしょう。