正規兵
正規兵の解説
「大英帝国」は世界中に植民地を有していました。当時最大の植民地はイギリス領インド帝国で、第二次世界大戦では250万人を超える兵士が動員され、インドを含めた植民地出身の兵士はイギリス軍全体の3割近くになりました。
カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカは元々イギリスの植民地で、現在もイギリス王を共通の国王として戴く英連邦王国を構成しています。
イギリス連邦の兵士はPIAT(ピアット)という対戦車兵器を装備していましたが、PIATは扱いが難しく、射程が短く、命中率も低いという評判の悪いもので、アメリカからバズーカを入手できるようになると使用されなくなりました。
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
種類 | 装甲 | 速度 | 装備 | 射程 (m) |
歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 (5) |
- | 歩兵 | - | 24 | 機銃 | 150 | 20 | 20 | - | - |
対戦車弾 | 150 | - | 563 | - | - | |||||
手榴弾 | 50 | 17 | 17 | 17 | - |
R.U.S.E.での正規兵
イギリスの歩兵は対戦車攻撃力が低めに設定されています。軽歩兵は他国の歩兵と大差ありませんが、重歩兵になるとその差が顕著です。すべてPIATのせいです。
とはいえ中戦車くらいなら撃破は十分可能で、ソ連や日本の軽歩兵のように攻撃のタイミングが遅かったりはしないので、それほど不便は感じません。全体的にコストが高く性能も低いイギリスの陸軍ユニットの中では、歩兵はかなり使いやすい部類に入ります。
状況に応じて、近衛兵を研究して主力として使うことも可能です。