コベントリーMK2
コベントリー装甲車の解説
コベントリー装甲車は戦争末期に開発された装甲偵察車です。
Mk1の主砲はAT 2DPRですが、Mk2型は主砲に75mm砲を採用しています。装甲偵察車としてはかなりの重武装です。Mk1と合わせて283両生産されましたが、投入が遅かったため特筆する活躍はありません。
戦後一部の車両がフランスに売却され、インドシナ戦争に参加しています。
コベントリー装甲車の性能
速度 | 68km |
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装甲 | 14mm |
主砲 | QF 2ポンド戦車砲 |
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
種類 | 装甲 | 速度 | 装備 | 射程 (m) |
歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
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30 (10) |
25 (50) |
車両 | 2 | 36 | 対戦車砲 | 300 | - | 200 | - | - |
機銃 | 250 | 21 | 21 | - | - |
R.U.S.E.でのコベントリーMK2
装甲2で攻撃力も中戦車並みという、強力な武装偵察車です。
しかし偵察車両は低コストで広く展開して敵の動静を探ることが仕事です。中戦車並みの戦闘力があるとはいえ、この高コスト偵察車を生産する機会にはなかなか恵まれないでしょう。
もっとも、研究前のAC MK1も生産コストは同じなので、どうせ使うならコベントリーMK2を選択するということはありえます。