IS-3
IS-3重戦車の解説
IS-3はベルリン戦勝パレードに登場したソ連の新鋭戦車です。IS-2と同様の主砲を採用していますが、あらゆる方向に傾斜装甲を取り入れ、これまでの戦車とはまったく異なるシルエットをしています。
装甲はどの方向も傾斜装甲を採用しているため200mmに相当するものの、重量は抑えられています。性能は優れていましたが、その極端な形から、内部の居住性に難があったようです。
第二次世界大戦の戦闘への参加はなかったとされています。
IS-3重戦車の性能
速度 | 40km |
---|---|
装甲 | 110mm |
主砲 | D25-T戦車砲(口径122mm、砲身長5.48m) |
副兵装 | 12.7mm機関銃×1 7.62mm機関銃×2 |
重量 | 46.5t |
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
種類 | 装甲 | 速度 | 装備 | 射程 (m) |
歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
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60 (30) |
50 (50) |
車両 | 5 | 30 | 対戦車砲 | 500 | - | 500 | - | - |
榴弾砲 | 500 | 40 | 40 | 40 | - | |||||
機銃 | 250 | 21 | 21 | - | - |
R.U.S.E.でのIS-3
ソ連軍のプロトタイプ基地からの生産となります。
超重戦車に分類されますが、ドイツのマウスが副砲を装備していること、フランスのFMC F1が対空砲を装備していること、日本のオイ車がロケットを装備していることなどと比較して、IS-3には何の特徴もありません。
そもそもIS-3は重量も常識的で、他国の超重戦車のようなゲテモノ戦車ではないのです。
そんなわけでシルエットは美しいのですが、生産する価値はないでしょう。