カチューシャ

BM-13 カチューシャの解説
BM-13 カチューシャは自走式の多連装ロケット砲です。最大射程は8,500mで、16発のロケットを連続して発射することができます。
ロケットの命中精度は低いものの、部隊が突撃する直前に敵陣に向けて一斉に撃ちこむことで、心理的な圧力を掛ける効果がありました。ドイツ兵は、その音から「スターリンのオルガン」と呼びました。
西側諸国ではBM-13だけではなく、ソ連製の自走式多連装ロケットランチャー全般をカチューシャと呼ぶことがあります。
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
種類 | 装甲 | 速度 | 装備 | 射程 (m) |
歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
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30 (20) |
- | 車両 | - | 24 | ロケット | 1400 | 41 | 41 | 41 | - |
R.U.S.E.でのカチューシャ
ソ連のプロトタイプ基地からの生産となります。
ロケットの攻撃は強力ですが、射程はさほど長くない上に非装甲であるため、あまり安定した戦いは望めないでしょう。
なによりプロトタイプ基地を設置するまでに大きなコストがかかり、ユニットのコストも安いとはいえないため、滅多に姿を見ることはありません。