M5 76MM

M5 76mm対戦車砲の解説
イタリア戦線や西部戦線で使用されたアメリカ軍の対戦車砲です。
M5 76MMは従前の対戦車砲よりも高い威力を持っていたものの、重量が増大し大型化したことから移動に労力がかかり、部隊での評判はあまりよくありませんでした。
バルジの戦いで対戦車砲は駆逐戦車よりも多くの損害を出しました。以降アメリカ軍の対戦車砲は駆逐戦車に置き換えられ、使用されることはなくなりました。
R.U.S.E.での性能
生産 (秒) |
研究 (秒) |
種類 | 装甲 | 速度 | 装備 | 射程 (m) |
歩兵 攻撃 |
車両 攻撃 |
施設 攻撃 |
対空 攻撃 |
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10 (5) |
50 (50) |
歩兵 | - | 24 | 対戦車砲 | 500 | - | 400 | - | - |
R.U.S.E.でのM5 76MM
アメリカ軍の高性能対戦車砲です。
重戦車の性能が他国に勝るアメリカにとって、対戦車砲は敵戦車の急襲に対して緊急生産するのが有効な使用法になります。この点で考えると、研究費用が50ドルもかかるAT 76MMの生産は大きな負担であり、あまり使いやすいとは言えません。
森の多いマップならば別ですが、基本的にはウルヴァリンやジャクソンを生産した方がよいでしょう。